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同棲カップルは避けて通れないセッ●スレス問題。



彼と同棲を始めて1年9ヶ月が経ちました。

念願だった復縁に成功し順風満帆な人生と思いきや、問題というのは次から次に舞い込んでくるもので。

今日は同棲カップルなら誰もが経験したことがあるのではないかと思われる、少しセンシティブな問題についてお話をしていこうと思います。


1. セッ●スレスになった話。


実は、わたしたちは世間一般で言うところのセッ●スレスカップルです。

同棲を経験したことがある方は、一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

セッ●スレスが原因で配偶者が浮気をしたり、レスを理由に離婚になったという話は珍しくありませ。

セッ●スレスなどを含む性生活の不満は男女ともに上位にランクインしています。


わたしたちは、復縁前も合わせて約4年のお付き合いをしてきました。その期間のうち同棲期間2年近くになります。2人の関係性はカップルというよりは家族に近いものになっており、性生活はご無沙汰になっています。


2. はじまり・きっかけ


わたしたちの場合、同棲を始めて半年ほど経った頃から徐々に夜の営みの回数が減っていきました。

月に一度、三ヶ月に一度と、"セッ●スをしない"期間が長くなっていき、最長で9ヶ月もの時間が空いたこともあります。

セックス●スのきっかけは、彼の多忙さでした。

元々人並みに性欲がある彼ですが、30代に突入すると共に性欲というよりはセッ●ス欲が落ちてきたように思います。

帰宅の遅さ(23時頃)と、出勤の早さ(7時頃)となると、どうしても疲れてしまい”そういう気持ち”になれないそうです。

一方で、わたしは性欲が強いほうではありません。
徐々に回数が減っていることに寂しさは感じていたものの、特に気に留めることもなく過ごしていました。結果、9ヶ月の期間が過ぎていました。


3. 話し合いの結果、見えてきた事。


「このままで良いのか?」

セッ●スレス9ヶ月に突入して、不安を感じるようになります。

セッ●スのない日々でも幸せを感じてはいるけど、どこか満たされていないような気もする。彼は実際にどう思っているのだろう。

勇気を出して彼に質問しました。

わたし「最近、夜の営みを全然しなくなってしまったけど、その事についてどう思ってる?」

彼の答えは

「このままでは良くない気がしている。子作りのために義務的にセッ●スするような関係性は理想じゃない。だけど〇〇(わたしの名前)ちゃんが性欲があまりないほうだから、一方的な気持ちでセッ●スをするくらいならしなくて良いやと思うようになった」


わたしたちは話し合いの結果、相手の行動だけを見て気持ちまでを勝手に解釈し、セッ●スレスの理由にしていたことがわかりました。

彼は加齢と忙しさからセッ●ス欲がなくなったと思っていた、わたし。セッ●スをする事に対して一方的な気持ちだと思っていた、彼。センシティブな話題だからこそ避けてきた話し合いにより、思い違いを発覚することができました。


4. 現在のわたしたち


話し合いの末、現在は月に一度の頻度にまで回復しています。

序盤でお話したようにわたしたちは家族のような関係性になっているため、付き合いたてのような情熱さは欠けるものの、当時漠然と感じていた寂しさを感じることはなくなりました。

お互いの思いにすれ違いがあったとはいえ
彼が仕事で疲れていることやわたし自身の性欲が低いことは事実なので
あらかじめ彼に"女の子の日"や"体調が優れない"を共有したり、行為をする日は休日の夜にしたり、何事も素直に話し合いをするようにしています。


5.さいごに


セッ●スレス問題は話しづらい話題だからこそ、お互いの思いがすれ違いやすいと感じました。お付き合いをしている限り、長い人生の中で”性の問題”に限らず様々な向き合いにくい問題が発生してくると思いますが、何事も自分の思いを素直に話すことが大切だと感じました。



次回は、長年カップルが実践している夜の営みの工夫をご紹介したいと思います。

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