2022年を振り返る
これまでの人生、わたしったら、人生を振り返ったことはありません。
今回、2022年2月4日立春にひいた
イヤーリーディングカードと
2022年の出来事を照らし合わせてみたくなり
今年を振り返りました。
はじめて、振り返りをしてみました。
(振り返る際、結構忘れちゃっているから、
写メや1冊のノートにまとめておく作業は必須だなぁと思いました。)
結論から言うと、
今年を振り返る作業は、大変よろしいです。
なぜならば、
今年を生きてきて、
大なり小なり、自分の葛藤や不安などたくさんありましたが、
今の自分は、心配しなくても生きていけることを感じました。
それもひとつの自信になるのです。
先々をつい案じてしまう性格になってしまいましたが、
それなりに必死に生きている、
あるいは、ただぼんやり生きてる、
どんな場合であっても
生きていれば今という時間はやってくるわけで、
どうにかやっている自分に気づけました。
あれだけ、誰かをうらやましく思っていた自分、
とことん自分を否定していた、はずなのに、
そういう記憶は不思議と残っていません。
2022年の下半期は、
「このままではダメだ!行動しないと!!」と思った時がありました。
そういう決意のもと、行動したことは、
どれもプラスになっていることがよくわかりました。
決断をして、行動につなげて、いったんは、そこで終わります。
そして、しばらくしてから、
あの時決断して行動したことで気づきが得られ、
その気づきがまた種となり、次の行動につながり、
非常に有意義な時間が増えてきました。
また、
今迄思っていた「当たり前」は、
自分が常に意識して築いてきたからこそ得られたものだとわかった時、
心の中から熱が湧いてきました。
愛が芽生えました。
星の王子様のキツネの言葉「飼いならす」が浮かびました。
関係や信頼は、
その場のフィーリングだけでうまくいくこともあるでしょうが、
継続的に意識的につくっていくことも大切で必要だと思いました。
初めにも書きましたが、
2022年立春にイヤーリーディングでカードをひきましたが、
この時は、メッセージを読むことができませんでした。
頑張ってもできない、無理は良くないな、と思い、
できる時に、メッセージを作成しようと思いました。
結局、できないまま、
12月31日になってしまいました。
ふと2022年をフィードバックしてみようと思い、
カードと自分の体験を照らし合わせてみました。
1年を振り返り、さんざん思い悩んできたけれど、
わるいことは浮かばなかったのです。
今年わたしは
何も無いところから絞り出したものばかりで、
意味など何もない、形になってないものばかり。
恥ずかしいくらい何も無い人間、来年50歳になるのに、
人としてこれでいいのだろうか?真剣に悩んでしまいました。
でも、振り返ってみて、
真剣に思い悩んできたけれど、
不満足ばかりだったけれど、
自分なりに生きてきたことは無駄にはならない!!次につながる!!
とわかりました。
先日、一陽来福2022年冬至のメッセージを販売しました。
わたしの人生の真っ暗なトンネルを抜け出た先に見えた文字が、
冬至のメッセージでした。
冬至の季節、伊勢神宮内宮の宇治橋の鳥居に太陽が真ん中に顔を出します。
たまたまの偶然なのか。意図的にそうしたのか。
ただ一つ言えるのは、
いつもこの時期、この場所で、太陽が鳥居に向かうのです。
重なるのです。
そして、この一瞬に感動するのです。
一瞬の感動が悩みを解決に導き、心底元気が湧いてくるのだと
改めて思いました。
冬至のメッセージを作成していた時、
自分の感じるメッセージを
縁ある必要な人へシェアしていけばいいのか、と気づきました。
今までは、
(どうにかして、是が非でも)メッセージを作成しなくてはならない!
という思いが強かったかもしれません。
自分の軸と縁ある人の軸との調和からメッセージを作成しよう!
という穏やかな気持ちになれました。
2022年冬至のメッセージからはじめて、
次は、2023年立春のメッセージにつなげます。
そして、また、イヤーリーディングをしてみようと思います。
自分の鑑定は、
目の前の現実世界から感じる
目には見えないエネルギーからのメッセージを基本にしています。
人間にとって都合の良いメッセージばかりではないので、
解釈は丁寧に読んでいきます。
解釈を文章にする作業は、経験年数と共に上達してきているところで、
だいぶ理解しやすいわかりやすくなってきて、
即効性のある内容が書けるようになってきたと思っています。
立春までまだ時間があるので、
冬至のメッセージを冬至に訪れた神社の景色とともに
カードにして楽しんでみようと思っています。
【一陽来福2022年冬至のメッセージ】をお申込みいただいた方へは
明日の元旦、氏神の初詣後にメッセージを送信いたします。
お待ちください。
2022年に感謝。
良いお年を。
フクシマヒトミ
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