20220401 ● 牡羊座の新月

新月の過ごし方については、こちらを参照

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今日の新月から
次の満月（４月１７日（日）３：５６〇天秤座の満月）に向けて、
オラクルカードを３枚引いてみました。

次の満月まで、どんな風に過ごしてみようか？
次の満月に向かう際、困った時のヒントにつながったら幸いです。

今回も、カードは、大好きな
Denise Linn / SOUL COACHING Oracle Cards を使用しています。

【注】わたしのインスピレーションで、流れを読んで記事を書いています。そのため、添付されているオラクルカードのガイドブックとは、
異なる点もあると思います。
気になる方は、わたしのメッセージはスルーしていただき、
お手持ちのオラクルカードにに付いているガイドブックを参照してください。

３枚のカードからのメッセージ
Miracles → Abundance → Transformation
奇跡 → 豊かさ → 変容

スピリチュアルぽいカードが並びましたー！
どれもわくわくさせられるカードですね。

『４月１日』『牡羊座の新月』と
新しいスタートのキーワードを感じずにはいられない
パワフルさが詰まっていると思った時、
「今の自分は、来年の４月１日をどんな風に迎えたいか？」
「来年の4月1日の自分は、どんな自分になりたいか？」を
思い描くことが大切だな、と感じました。

どんな自分になりたいか？を箇条書きでもよいので、
とにかく文章にして、
（イラストや浮かんだキーワードも入れても良いですね）
書いた日付と自分の名前を入れて、
封筒に入れてお手紙みたいにしてとっておき、
来年の４月１日に開けてみるのも面白いと思いました。

これまで２年くらいかけて、必要な材料はそろえてきたので、
集めた材料でこれから１年かけて、具体的に構築していくイメージです。

ミラクルというカードは、
自分にとっての好都合な要素を感じずにいられませんが、
よく『今こういしていること自体がミラクルなんですよ！』
と言われても、気分が良ければ、その意味も何となくわかるような、
でも、思うようにいかない時に、頭ではわかっていても、
ハートに響かないし、ミラクル自体を
否定的にとらえてしまうこともあるかもしれません。

でも、今回カードを引いて、
『ミラクルというのは、
自分が安心して自分らしく生きるための材料集め』
であることに気づかされた思いです。

そう思うと、ミラクルとは、棚から牡丹餅のような、
自分にとっての好都合なありもしないことが起こる！ではなく、
自分が地道に意味もないものも含め、
これまで集めてきた材料で何かをつくろうとし、
時間をかけた時、最初のできあがり完成のイメージと
実際の完成は違うけれど、
今の自分にはその方が非常によかった！ことを
ミラクルと表現するような気がしました。

自分がよく思うのは、
自分の中でイメージできること以外の出来事を大切にしよう、
ということです。
わたしのかつては、思った通りに物事が展開し、
それこそが人生の最高のしあわせ！だとばかり思っていました。
しかし、鑑定の仕事をはじめて以降、
自分の予想通りの展開ほど、
わたしはつまらない人生だと感じるようになりました。
エネルギーで生きる際、
イメージしたことが現実化するのは、ある意味当たり前で、
イメージ以外の現実がどうして起こるのだろうか？と興味を持ちました。
イメージ以外の現実とは、自分にとって不都合な現実で、
厳しく苦しい現実です。
そして、皮肉にも、何度か同じ経験も降ってきます。
それは、悲しみのどん底です。
しかし、自分では、予想できない現実におもしろさを感じるわけですから、どん底な自分も、自分がイメージしてつくりだした現実であるのです。

わたしは、自分にとって厳しい現実は、
大事なところに引くアンダーラインや太字のような存在で、
人生にとって一番大切なポイントだと思っています。
エネルギーは、わたしに大切なポイントをスルーしてほしくないために、
厳しい現実として、わざと自分に気づかせるように
必要な経験を与えてくれていると思うのです。

気づきの経験が降ってくる際、
大切なのは、希望を持つことと、コミュニケーション。
つらければ、専門家や仲間などに打ち明けたり、
自分の可能な範囲で助けを求めることが必要なのです。
話せる人がいない場合は、文章やイラストなど、
表現できるツールを使って、今の自分をアウトプットします。

この作業に、今の自分の殻を脱ぎ捨てる作業が詰まっていて、
新しい自分を感じて生きることができる＝自信を持って生きる
ことができる、ように感じています。

だから、ミラクルのカードをヒットした時、
今の現実から学び得たことをアウトプットしたり、
コミュニケーションを取ることがとても大切だと思っています。
それが、豊かさにつながると思うのです。

３枚目のカードがトランスフォーメーションでもあるので、
まずは、自分のひとつの思いから、何かが動いていくような、
変化が起こることを意味しているように感じるのです。
変化は成長のサインですから、観察日記をつけて過ごしたい時です。

奇跡のパワーを効果的に使うのには、タイミングが大切です。
さくらの花は、今の季節に咲くように、
満開を迎えるまでには、それなりに１年くらいかけて熟成させる、
待つ時期があるのです。

満開を味わうには、一斉に咲き誇ることが大切です。
自分のベストのタイミングは、いつどんな時？と思うのですが、
『４月１日』『牡羊座の新月』など、
新しいはじまりを感じるキーワードが重なったり、
シンクロが重なった時が合図です。
そんな時は、迷うことなく、推し進めてよいのです。

この先１年、こんな自分でもここまで成長できた！と
実感できる時を迎えられるように、どんな自分になりたいか？を
思う時間を大切に、
できればアウトプットして、
仲間や専門家と話をしてみるとよいかもしれません。