EOS 6D Mark II、生産終了か?
2月16日(金)付のカメラ情報サイト「とるなら」さんより
キヤノンのフルサイズ一眼レフ「EOS 6D Mark II」が生産終了らしき状態であることが流れました。
キヤノンオンラインショップでは、商品ページから「カートに入れる」が押せない状況になった後、ページそのものが消滅。
また、各ネットショップでも「生産完了」の表示もしくは在庫限りと出ているようです。
EOS 6D Mark IIについては、過去にマイカメラとして紹介しています。
このカメラは2017年9月に発売され、一眼レフ(EFマウント)としては新しいといえるもの。
さらにキヤノンのフルサイズ機としては初の「バリアングル液晶」を搭載した、新しいタイプ。
しかしすでに6年半が経過しており、その間にもミラーレス(RFマウント)のラインナップが充実してきています。
このような状況もあり、これより1年前に発売された「EOS 5D Mark IV」よりも先に生産終了ということになりました。
ちなみに現在のところ、修理受付期間は「未定」ですが、これから終了時期が決められていくでしょう。
【参考】修理受付可能な現行機種(EOSシリーズ)
「6D Mark II」の後継機として「とるなら」さんでは、価格面での手軽さから「EOS R」「EOS RP」「EOS R8」を指定されています。
しかし、仕事として使うのであれば、基本性能や耐久性を考えると「EOS R6 Mark II」一択となります。
(実際、他のカメラマンさんでもお使いになっています)
現状、「EOS 5D Mark IV」と「EOS R6 Mark II」は値段がほぼ変わらないということもあり(約40万円)、ミラーレスへの移行は必至であると思わざるを得ません。
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