貴人点 薄茶 炉

だいぶ、書くのをさぼってしまいました。でも、お稽古はさぼっていません。毎週ちゃんとお稽古にいって、毎回先輩方から笑いをとりつつ、継続しております。

そろそろ違うことやりなさい
今年に入ってから、先生から「あなたはいつまでお運びやってるの。そろそろ他のやりなさい。」っと、ぴしゃりと言われてしまいました。びびりながら、「でも、先生、いまだに頭が途中で真っ白になって。」「お運びでいいです。他のお点前をやるなんて・・・。」とぼそっと涙目で訴えました。でも、「そんなこと言っててどうするの。何回やっても忘れるんだから、いいのよ。」って・・・はぁ・・・

準備するお道具に右往左往
全然、納得してないのですが、先生から「じゃあ、貴人点てやりましょ。」「お道具ちがうから、お茶碗は白いやつで、お菓子は高坏ね。懐紙ひいてよ。あと、木次の貴人台ね。」とまくしたてられて、もうその時点でテンバッましたね。

でも、先生に「これ?ですか…」「これですか?」を連発しつつ、確認しながら準備しました。

貴人さんはえらいんだよ
漢字からわかるように、位の高い人、えらーい人用のお点前が貴人点なんですって。だから、お供の人がお茶を運んだり、亭主は控えて待ったり、今までのお点前と違うことがてんこ盛りでした。

ほんとややこしい…

貴人点できるようになったら。次は貴人清次だって。できるようになれる気がしない。

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