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旅行のプランニングのコツと楽しむ為のパートナー選び

コロナの流行とともに、旅行からすっかり遠のいてしまったという方も多いのではないでしょうか。私はときどき自分の快楽の為に、ただ旅行のプランニングをして、にやにやしたりしています。
皆さんにもそんな妄想で楽しんで頂きたく、せっかくなので、私の得意なプランニングの流れについて、共有させて頂きたいと思います。

旅行を最高のものにしてくれる旅のパートナーに求めるものは3つ

これに関しては、もちろん皆さんの日頃仲の良い友人や恋人、家族でいいとは思うのですが、特にこんな人とだったらどこへ行っても楽しめるだろうな、と思います。

●自分の希望を素直に言える人
プランニングはできなくても、こちらが選択した内容で繰り広げる妄想に一緒に付き合って楽しんでくれる友人なら、もう楽しくなるのは必至!
どちらかが我慢する旅行なんて、そもそも行く意味ないですよね。

●トラブルになっても不機嫌にならない人
おこがましい要望ではありますが、トラブルの時にはその人の本性が見えます。このタイプの人と旅行に行って、あ~楽しかったと終われたことがないです。大人になったら自分の機嫌は自分で取れるようになりましょう!

安易に誰かの責任を追及しない人
こちらも2つ目に通ずるものがありますが、人には誰しも失敗することはあります。それが自分であっても、サービスを提供する側であっても、旅行中は大目に見るように努めましょう。
そこでいちいち責任追及するようなことをすれば、旅行の雰囲気も思い出も一気に台無しになってしまいます。

この3つに関しては、逆に自分への戒めでもあり、自分もそうでありたいと思っていることです。旅行というのは本当に小さなトラブルがつきものなので、同行者みんなの「なんとかなるさ」精神が本当に大切です。

自分が楽しむこと以上に、パートナーが楽しめる旅行を作ることが重要である理由

さて、一緒に行きたいパートナーが決まったところで気にして頂きたいのは、そのパートナーが旅行に求める要素です。
見出しにある通り、自分が楽しむのはもちろんですが、本当はそれ以上に、自分が選んだパートナーに満足してもらえる旅行であることが非常に大事なポイントになります。

もしあなたがプランニングした旅行で、自分は満足だけれど、相手はあまり楽しんでいないような場合、果たして心から楽しめるでしょうか。
相手の反応が気になって、自分も充分に楽しめなくなるのではないでしょうか。

その意味では、自分がプランニングする場合は、相手の希望に比重を置いて組んでいくと、結果的にうまくいきやすいです。
旅行のプランニングは決して自己満足で終わらないよう注意しましょう。
(どうしても自分が行きたいプランがある場合は、旅行の初期提案でそれを伝えて、賛同してくれる人の中からパートナーを選びましょう)

旅行のタイプでいうと、下記の5パターンくらいでしょうか。

① 王道の観光ルートと温泉地で、旅行気分を存分に満喫したい
② 都会より自然を好み、出来ればハイキングやウォーキングも楽しみたい
③ テーマパークやレジャー施設など、行きたい施設がある
④ とにかくグルメ旅がしたい
⑤ 低予算の中で、楽しめる旅行にしたい

パートナーによっては予算は多少奮発してでも、ちょっと良いホテルに泊まりたいタイプや、限られた予算の中でも旅行気分をしっかり満喫したいタイプなど様々です。ちなみに私はその時のお財布事情で付き合える方に乗っかるタイプなので、どっちのパターンも好きです。

旅行の期間を決めて、ざっくり予算を組んでみよう

お互いのお仕事の都合で、旅行に充てられる日数は異なるかと思いますが、どうせ行くなら2泊以上が断然おすすめです。
とはいえ、なかなか仕事を休めない人や、週末休みを使って軽く旅行したいという方は、プランニングの仕方で1泊でも充分楽しめます。

<予算の参考>*宿泊+観光や食事をざっくり組み入れての予算
 1泊2日(平日):20,000円/人~
 1泊2日(土日祝):25,000円/人~
 2泊3日(平日):40,000円/人~
 2泊3日(土日祝):50,000円/人~

※観光内容や移動手段は上記に加算する形で算出していきます。

ここまで、旅行の大枠が決定したので、ここからいよいよプランニング。
先ほどの①~⑤のパターンで、いくつかモデルプランを紹介していきましょう。

長くなりそうなので、今日はいったんここまで。
宜しければ次回以降もご一緒に妄想の旅にお付き合いください。

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