連続する関係性に興味がある

先日の「ファシリテーターではない!」の気づきで、自分は集団や集団づくりに、丸ごと関心がないのだと思った。

でも今日相棒と話して、そうじゃないんだとわかった。
関心がないのは、初めましての集団や、一回限りの場所の関わりや単発の事柄だった。
だって俺は、連続講座とか、継続のグループセッションとかはとっても好きだから。
自分もたくさんそういう学び方をしてきたし、大学生の時なんて自分で作ってたし何度もそういう企画をしていた。

なんだよバリバリ興味あるんやん!
あーなんかホッとしたわ、過去の全部がひっくり返ったのかと思った!

集団に興味がないんじゃなくて、「1回限り、単発」とか「初対面の集団」とか、そのサークルキープ/ファシには興味がないだけだ。
関係性の深化や構築が起こりにくいから。

同じメンバーで時間を重ねていく中で、互いから学び合ったり、互いについての理解が進んだり、メンバー同士で関係性が生まれて深まっていくことは、参加するのも見るのも作るのも好きだった。
それぞれが自分らしく動きながら、”親密で相互理解のある集団”になっていく様、それが生まれていく様が好きだった。

俺が集団づくりに関わるなら、「連続性」や「積み上げ」がキーワードなんだな。
カップルセッションとかグループセッションとか連続講座は全然やりたいもんな。
あ、少人数なのも大事かも。

講演は単発でもいいけど、やっぱり本当は連続講座がいい。
少人数での数回連続講座とか全然やりたい。
「このメンバー」で深めていくっていうゼミみたいな形は好きなんだな。

あ、でもやっぱり、ホールドするのは苦手かも。
自分も一員みたいに、ホールドはあんまりせずに。そんな形がいいな。

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