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自分の身体の特徴を理解する、ということ

ピラティスをはじめてからよく考えるようになったことといえば、自分の身体の特徴だ

私がここでいう身体の特徴とは大きく2つ
「姿勢」と「動き」
「姿勢」はいわゆる静止時の身体のバランスや配置で、「動き」は動作時(例えば荷物の持ち方なども含む)の使い方のくせ

私の場合、それぞれ以下のような特徴がある
「姿勢」
胸のあたりの背骨が曲がっている(側湾)
骨盤が反時計回りに回旋している
骨盤が前傾している など
「動き」
腕を動かす時に一緒に肩が上がる
主に大腿四頭筋(前腿)を使って歩きがち
鞄をいつも右肩にかけがち

特に動きのくせは無意識でやっているので、私のの強い部位の筋肉が積極的に前に出てくる
だから、意識しないと弱い部位の筋肉は働きにくい

自分の身体の特徴を掴むことは効率よく使うためには欠かせないと思うのだ

もちろん、その姿勢や動きや否定する必要はない
それも自分だから
もし身体の不調の原因がそれらの可能性があるならば、少し変えてみればいいだけ

え、骨格である側湾とかは変えられないよね?
もちろん変えるのは難しい、骨だしね
だけど骨と筋肉は密接な関係があるから、その周りの筋肉を意識して鍛えたりほぐしたりすることができればいい

そんなことで、自分の身体の特徴を理解することは、日々の生活でのちょっとした意識始まり、それが変化をもたらすきっかけになるのだ

著作者:storyset/出典:Freepik

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