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私の探偵学校生活③

前回から探偵学校に通っていたころの話をかいています。前回の記事を読んでいない方は是非ご覧くださいね。今回は印象に残っている実習の第3弾!
よくテレビでも見たことがあるかもしれませんが、盗聴器を発見する実習です。

それまで本物の盗聴器を見たことがなかった私は、本物の盗聴器を初めて見て、すご~い!!!とちょっと感動。まあ、普通の生活をしていたら盗聴器なんて見る機会はないですよね。

現役探偵の先生から盗聴器と発見機の基礎知識や使い方の説明をうけて実習が始まります。

まず、先生は私達を教室の外に出して盗聴器をどこかに仕掛けます。それから教室に再び入れられ、先生が仕掛けた盗聴器を探します。

みんな発見機の音を頼りにして教室中を探し回ります。
発見機は、盗聴器の音をひろうことができるので、近づくと音が変わっていきます。音が変わるのがわかったら次は盗聴器のそばで話したり、音を出しながら場所を特定していきます。

自分の声とトントンと自分が鳴らす音がよく発見器から聞こえてきて、ある程度場所の目星がついてきたら、今度は、そこら一体を指でトントンと叩きながら仕掛けられている場所を探します。

トントントントントントントントントントントン!

「ここか~!!!」
ドキドキしながら見てみると盗聴器を発見!
とっても小さな盗聴器だったので、驚いたのを覚えています。

今は、私が学校に通っていた頃よりもさらに技術が進歩して性能が良くなっているハズ。仕掛けられていても全く気が付ないだろうと思います。

「最近、なんかおかしい・・・もしかして盗聴されているんじゃないの?!」と感じるなら一度探偵事務所に相談してみるといいと思います。

もし、自分で発見器を使って調べたいという場合は、安易に安物を買うのではなく、盗聴器発見の番組でもお馴染みの探偵事務所が推奨しているようなしっかりした製品を選ぶことをおすすめします。

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