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「自分がどうやって生まれてきたか」を子どもに正しく伝えるために。

日本で初めて出版された「性教育の絵本」……

『なぜなの ママ?』『なぜなの パパ?』がいよいよ復刊です。

著者の北沢杏子は、日本の性教育の先駆者。1972年に出版されたこの絵本は、当時「事件」でした。性がまだタブー視されていた時代に、この絵本はマスメディアの格好の餌食になったのです。
その後、1988年の再刊を経て、「性教育の重要性」が認識されはじめた現代に、長く忘れられていた名著が、新たな編集で復刊されることになりました。

第一弾の『なぜなの ママ?』では、赤ちゃんが生まれるまでの正しい知識、第二弾の『なぜなの パパ?』では、男女の性の特徴、愛と結婚、受精のしくみ、遺伝、出産、そしてパパの育児における役割などが、わかりやすく描かれており、やなせたかしのおおらかな絵がこの絵本の魅力を一層ひきたてています。

「おとうさんのおちんちんが、おおきいのはなぜだろう?」「おかあさんのおっぱいが、おおきいのはなぜだろう?」「おかあさんから生まれてきたのに、なぜ僕たち、おとうさんにも似ているの?」
こどもたちが不思議に思う答えが、この2冊の絵本にはあります。

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