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【今週のPICK UPリクエスト】小林照幸『死の貝』

■どんな本?


地方病=日本住血吸虫症を撲滅するまでの奮闘を描いたノンフィクション
です。1998年刊。
かつて日本には、長い間原因が明らかにならず、大きな被害をもたらした
風土病がありました。本書は、その風土病が、ミヤイリガイにより媒介される日本住血吸虫由来の感染症だと判明してから、予防方法、治療薬が出来るまでの長きにわたる戦いを記録しています。
住血吸虫症の撲滅制圧を実現させた経緯を記した貴重な資料として、一度読んでみたいと、多くのリクエストが寄せられています。

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『死の貝』
小林照幸
文藝春秋

■復刊リクエストコメント(一部)のご紹介


『100年以上かけて成し遂げだ住血吸虫症撲滅までの偉業を後世に伝えられる名著だと思います!』
                     (リクエストコメントより)

『日本住血吸虫撲滅の歴史を記した書籍は現在ではほとんど見かけないため
何とか復刊してほしいです。』
                     (リクエストコメントより)

『住血吸虫感染症に115年もかけて世界で最初に打ち勝った日本医学、感動の大作ですね。古書店でも高価なので出来たら文庫でも良いので復刊希望で
す。』
                     (リクエストコメントより)

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