見出し画像

今秋公開!アニメ映画『鹿の王』監督・ 宮地昌幸によるタイムトラベルの名作が新装復刊です。

2021年9月に公開予定、上橋菜穂子原作のアニメ映画『鹿の王』。その作品で安藤雅司とともに共同監督を務める宮地昌幸が、2015年に出版した小説『さよならアリアドネ -時空興信所から来た女』が、映画公開に合わせて版型も新たに新装復刊されます。
著者の宮地は、宮崎駿に才能を見込まれ、『千と千尋の神隠し』で監督助手、『伏鉄砲娘の捕物帳』では映画初監督を務めたアニメ監督ですが、小説家としての一面も持ち合わせています。

このたびの復刊では、『マイマイ新子と千年の魔法』で作画、テレビアニメ『恋は雨上がりのように』ではキャラクターデザインと作画監督を務めた、今乗りに乗っているアニメーター 柴田由香が、新たな装幀を手掛けています。


中年アニメーターによるタイムトラベル物語。アニメ・ファン必読の書、いよいよ8月刊行です!

▼内容
平凡だが幸せな日々を過ごすアニメーター服部政志の前に、過去から来た中年女性アリアドネ邦子が現れ、政志の15年後の不幸を予言する。その不幸を回避するために、政志は未来へとタイムトラベル。はたして政志は不幸を回避することができるのか?

※カバー画像はイメージです。
※本書は、2015年に早川書房より刊行されたものを改訂・再編集して、新装復刊するものです。

▼この本の詳細はこちら▼


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?