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ザ・リッツ・カールトン大阪 パート1

優雅な英国貴族の邸宅を思わせるザ・リッツ・カールトン大阪
エントランスに立っただけで別世界に迷い込む。
 18世紀の英国スタイルと客室などの都会的・機能的なデザインが
見事に融合している。
ミシュランの星に輝く2つのレストラン、フレンチ「La Baie」
天ぷらの「花筐」をはじめ、中華「シャンタオ」、
イタリアン「スプレンディード」などこのホテルに滞在するだけで
世界各国の食事が楽しめる。

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・私の「人生の転換点」になったホテル
 ザ・リッツ・カールトン大阪

人生の半ばに、人生がこれほど大きく転換することに出会うとは
思ってもいなかった。

私の心に大きな変化を与えてくれたのは・・・
ザ・リッツ・カールトン大阪の素敵なホテリエ達。
ゲストの必要とするものを、ホテリエは心の目で観察し、ゲストが言葉
にしないものまで「魔法のように」目の前に出してくれる人たちだ!

このホテルに出会うまでの私は、自分のこと中心な考え方だった。
ザ・リッツ・カールトン大阪のホテリエ達に出会えたことで心の持ち方が180度変わり人が必要としているものに気づく心、小さな思いやりに気づく心が大きく成長した。

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総支配人  Mark Neukommさん

私の人生が変わるのに大きく影響を与えてくださった総支配人のマークさんは、2006年から2010年にもリッツ・カールトン大阪のGMをしていらした。バーレーンとモスクワのリッツ・カールトンGM、2016年京都のリッツ・カールトンGMを経て、2019年6月にリッツ・カールトン大阪のGMに帰ってきてくださった!
様々なホテルで、在籍中にレストランをミシュランスターにし、「フォーブ五つ星」を受賞するなど指導力を発揮してきたGMだ。
ご自身がスポーツマンでホテルの企画として、地元の文化や観光スポットを見ながらのジョギングツアーや自転車ツアーを開発して、忙しいGMが自らゲストと一緒に走るのもユニーク!

今回の滞在中に大阪城でジョギングツアー(この日はパワーウオーク)に
参加でき、気持ちの良い朝の空気の中、爽快で幸せな朝を過ごせた!

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リーダーがスタッフの欲求やニーズに細やかな注意を払えば、スタッフはお客さまに対して細やかな注意を払うようになるということを、体現していらっしゃる総支配人として尊敬している。

・私たちは、ユニークな、思い出に残る、 
 パーソナルな経験をお客様にもたらすため、
 エンパワメントが与えられています

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和食花筐

夕食は総支配人のお薦めで炭火焼のフルコースにした。
海の幸・山の幸さまざまな食材を炭火焼にして出してもらえるもの、鉄板焼きはなじみがあるが炭火焼は初めて、ウバメガシという木だけを使った紀州備長炭を使ってじっくり焼き上げると肉も魚もお野菜も美味しくなる。
美味しいだけでなく油を使わないのでヘルシーなのが嬉しい。
この日焼いてくださったのは堀さんと田中さん、珍しい食材の説明や味への
こだわりを話してくださった。

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コースが一通り終わってせっかちな夫は部屋に帰ろうとしていたその時・・サザエさんのテーマソングが流れてきた?!
そこにとっても元気なサザエさん登場!!三河屋さんも登場して寸劇が始まった。
楽しくて引き込まれていると三川屋さんが何やら箱をお届けしてくれた。
それを開けると・・・・デザートぎっしり!
それだけでも十分に驚いたがデザートのお皿を取ると中にがメッセージがあり、2度びっくり!
楽しい・嬉しい・びっくりが渦巻くディナーだった。

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ゲストリレーションズ アシスタントマネジャー  野田純子さん

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・準備8割、本番2割、完璧な準備でゲストを
 もてなす

 宿泊する前に連絡を頂き、何度もやり取りがあったので到着した時には
以前からの知り合いに会えたような気分になった。
準備を制する者が、本番を制すと言われるように、ゲストが滞在する時間
を快適に過ごせるよう、野田さんは細心の準備で迎えてくださった。
ゲストの滞在目的や客室・食事の好みを把握し、最適に叶えるために長い時間をかけてくださったのがよくわかる完璧なゲストリレーションのホテリエ

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