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車山(霧ヶ峰)を歩いてきたよレポ

追記:旅行から帰ってきてまもなく霧ヶ峰の火事の件がニュースになっていて衝撃を受けました。滞在中、常に乾燥注意報が出ていたのでまさかとは思いましたが…
貴重な自然が失われてしまったのは残念ですが、けが人や建物の被害がなかったので安心しました。

まえがき

先日、長野に旅行に行ってました。
諸事情でこれから当分の間は本格的な登山はできないのですが(今年の夏に谷川岳に行こうと思ってたけど無理そう…😵)、軽い山歩きならできるかも?ということでヤマノススメ2期にも出てきた車山(霧ヶ峰)に行ってきました。

今回のルート

今回は体調的にあまり無理をせずに車山肩駐車場から車山の山頂まで登り、車山湿原の木道を抜けて駐車場まで戻り付近の「ころぼっくるひゅって」でボルシチを食べる、という約90分程度の一番短いルートにした。

山頂まで

こういう道をひたすら行く。見た目よりも歩きやすい

山頂までの道は基本的に砂利道にゴロゴロと大小の岩が転がっている。たまに浮いた石があるものの、全体的になだらかなのでさほど辛くない。
念の為トレッキングシューズは履いてきたが、滑りにくい運動靴等であればある程度山を舐めた格好でも問題ないかも。ただし日差しが強いので帽子や日焼け止めは必須。
車山は開けていて常に眺望が楽しめるので歩いていて楽しい。

山頂到着

車山山頂
気象レーダー観測所。これのお陰で遠くからでも車山だけは分かりやすい
山頂にはテラス(写真左)があり、スマホを固定しての撮影も可能

ビーナスラインに入る遥か前から見えていた球体(気象レーダー観測所)のある山頂へは、案内の看板の表記の通り40分ほどで登頂できた。
山頂へはスキー場のリフトからも行けるので山歩きしたくない人はスキー場の方に駐車するとよい。

下山ルート

下山時は木道までは階段+下り坂だが、階段は絶妙に降りづらい作りになっており、且つ下り坂もスキー場の恐らく中~上級コースくらいの傾斜の砂利の坂を降りるのでややスリリングだった。
下りきってしまえばころぼっくるひゅってまでは歩きやすい木道を行くだけなので登山らしい登山は実質ここまでといった感じ。

ボーナスステージの時だけウキウキで加速する筆者

体力や時間があればもう少し遠回りして蝶々深山を抜けて八島ヶ原湿原まで足を伸ばすなどもできそう。

昼食@ころぼっくるひゅって

ゆるキャンでも志摩リンが行ってたね

スタートから90分ほどかけてころぼっくるひゅってに到着したのが10:30過ぎ。ランチにはやや早い時間だったが既にドライブ/ツーリング客等で賑わっていた。
ゆるキャンにも登場した名物のボルシチとサワーミルク(カルピスの牛乳割り)を注文。ボルシチは数量限定なので早めに行った方がいいかも。

なんとなく給食チックなお皿。なぜ下山飯はこんなに美味いのか

熊鈴や各種お土産等もそこそこ売ってたかな。
テラス席もあって風が気持ちよさそうだった(私が虫が苦手なので室内にしたけど…😂)
霧ヶ峰高原には他にもいくつか道の駅のようなものがあってちょこちょこ停まってみたけどランチならここは特にお勧めかも。

まとめ

  • 車山は眺望も良くかなり楽な山歩き(下山時は少し注意)の為初心者にも超お勧め

  • ビーナスラインをドライブ・ツーリングするだけでも楽しい

  • ころぼっくるひゅってのボルシチお勧め

こいついつも勧めてんな

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