31歳フリーランス。映像屋さんをやめることにしました。
2024年4月で31歳になりました。ふかやんです！(髪伸ばしてます)
普段は誕生日だけでもnoteに近況報告を残すようにしていたのですが、この5~6月で一気にシフトチェンジすることにしたので、まとめて書くことにしました！！
「お？なんかおもろいことしてんな？」って思いながら見てくれたら嬉しいです！
映像屋さんを辞めることに関しては経緯を話してから後半でお伝えしますね。笑
ついにコミュニティスペースKIKKAをオープンしました！
去年のノートでも宣言していたことがようやく実現しました！笑
いつもなら見切り発車してしまう僕が、さすがに粘って粘ってようやくオープンできたスペースとなっています！
「キッカケ」と「喫茶」の造語でできあがっているこの場所の名前は、
「出会いや挑戦のきっかけの場になってほしい」
「オンの時間よりもオフの時間を有意義にさせる場であってほしい」
という思いを込めています。
「オフ」という時間を余暇ではなく余白と捉えて、辛い仕事の時間から逃避するための時間ではなく、自分を見つめて理解を深めたり、人と触れあって新たな広がりを作ったり、本業に直接関係ないクリエイティビティを生み出すような時間だといいよなーーというのを体現する場を目指しています。
ありがたいことに現在、オープンから1ヶ月ですでに10組以上に使われて、予約が止まらないです！
利用用途もママ会やボードゲーム会、ワークショップ、撮影、経営会議など多岐にわたっており、それらどれもが可能な空間となっています！
今後のこの場所の課題はコンセプトに沿わせて交流を促すこと。今は単発で使われるこの場所を、利用者とコミュニケーションを取ってもっと面白い使い方ができないかを広げていけるようにしたいです！
なので何か使いたい方は連絡ください！&相談させてください！
そもそもなぜ場づくりをしたかった？
実を言うと、これは僕が20代から掲げていた一つの大きな夢の形
飽き性で器用貧乏でそれが悪いことだと考えていた僕は何か一つに絞らなくちゃいけなくて、そうじゃないと成功もしないと決めつけていました。
でも、ちょっと逆転の発想をするとやりたいことはみつからないけど、やってみたいことはめちゃくちゃあるなと、そしてやってきたこともめちゃくちゃあるなと。出会ってきた人もめちゃくちゃ多いなと。ふと気づいちゃったんです。
「やってみたいけど、それについてよくわからないから踏み出せない。」「実現したとしてもそれで失敗したらどうしよう。」そう思って踏み出せない人よりも、踏み出すための勇気がそんなにいらないのでは？
いわゆる点と点が線で結ばれるような感覚でした。
そしてその点たち(やってみたいこと)を、できるだけ多く叶えたいと思ったらスペース/コミュニティを作ることだと行きつきました。
場づくりは社会へも大きな意義を見出せる
やりたいこと=場づくりってめっちゃ逆説的なんですよね。
自分がめっちゃやりたい！！ってエゴイックに考えたら、人が集まる場所を作ることだったという、なんか仏みたいなことになっちゃってる。
言い換えると、みんなが「来たい！」「使いたい！」と思う場をつくるのが自分がやりたいことだった。For meがFor YouになってもはやFor Us!!
そこから、自分なら何をどんな人にどうやって還元できるだろうかと考えた時に、「らしさ」「出会い」「遊び」というワードが自分の中で大切であり、伝えたいものであると感じました。
その言葉がなぜ大切だと思ってるか話しますね！！
①らしさを見つけ、らしさを表現する
シンプルでちょっと稚拙な言葉のようだけど「今自分らしく生きてるよ！」と言い切れる人は一体どれくらいいるでしょうか。
「やりたい仕事はできている。でもなんか満足できない」「住みたい場所で暮らせている。けど仕事は楽しくない」「やりたいことがわからない。しかも今の状況を抜け出せる気もしない」こう感じてる人は意外と多いのではないだろうか。
これらは詰まるところ、自分らしく生きていない以前に自分らしさがわからないからなのではないだろうかと思っています。
今の時代は「成功」というものもルートが複雑になっていて、「〇〇で月100万円！」とか「住みたい場所で暮らしながら悠々自適な自然ライフ！」とか昔なら100%詐欺でしょ！っていうような稼ぎ方や暮らし方が割と本当に実現できる人が増えてきたと思っています。
僕の周りにも結構います。
さらにそれらの情報は、今や無料でもそこそこ質の高いものに触れられるので、良くも悪くも正攻法が壊され選択肢が増え、ますます自分のやりたいことがわからなかったり、あれもこれもと感じやすくなってると感じています。
そんなときに自分らしさという物差しが大切だと思うのです。
価値観であったり、アイデンティティであったり、相対評価ではなく絶対評価で自分を見つめ直せると、それをベースにものごとや付き合っていく人を判断することができる。
そういった自分らしさをみつけていけるようなプログラムだったり、人に出会えるような場所を作りたいと思っています。
②出会いは人生のすべて
自分らしさを見つける上でも、幸せを日々感じるためにも、仕事が楽しくなるのも、もちろん恋愛も、人との出会いがすべてだと思うわけです。
「ENFP」という誰とでも話したがる陽キャサイドだと自負しておりますが、友達は少なくていいという人であっても、その少ない中でのいい影響を与え合う人に囲まれるためにはいい出会いに向き合っていく必要はあると思っています！
多くの人が理想の男性/女性を掲げて恋愛を繰り返すように、理想の生活や職場、自分が日々つるんでいく人たちは選んでいくことが大事だと思うし、思っている以上にとてつもなく自分に影響を与えます。
こんな人になりたいという尊敬する人、こいつといればとりあえず今日はおもろいの確定！みたいな人、外人や帰国子女など客観的な視点をくれる友人、はたまた反面教師みたいな人
どんな人も解釈次第で自分の中に落とし込めるし、自分1人じゃできないこともこの人たちとならできる。そう思えるのなんかエモいですよねー。
③with遊び心
真面目にそれっぽく話してきましたが、一番忘れがちで忘れちゃいけないのが「遊び心」です！
「自分らしさが大事だ！だから自己分析しよう」といって分厚い書籍を買ったり、「出会いが大事だ。セミナーに行こう」と言ってなんかすごい人脈に会えそうで実りにならない会に行っちゃうのはちょっと違うんですよね。
意味がないとは言いませんが、継続しないし面白くないし結果的に遅い。遊び心がないと自分も続かないし、人も結局集まらないですよね。
なんか夢中になってボードゲーム遊んでたら、俺ってこんな性格なんだ！って人に言われて気づいたり、「喋っちゃいけない交流会」とかいうのに参加したらやけにボディジェスチャーで意思疎通できて、後日めちゃくちゃ仲良くなった友達ができたり。
そういう偶発的な、でも本質的な何かに出会えるのって遊んでるときだよなって強く感じます。
これからの方向性
「らしさ」「出会い」「遊び」というキーワードをベースに場づくりを進めていきます！そして、KIKKAの枠を飛び越えて、湘南を核として広げていきたいと思っています！
そのために今タネを撒いてることが２つあるが、それはまたこれから発信します！
よって映像のお仕事は休憩気味に
映像制作をまったくやらないわけではありません！全然お仕事ウェルカムです！笑
ただ、自分の顔というか肩書きとして映像クリエイターがだいぶ先行してしまっているので、コミュニティークリエイターで映像もできるらしいというところにずらしていければなと思っています！
そして、場づくりに必要な映像を作ることや、映像の企画自体めっちゃ面白そうじゃん！っていうのにはぜひ関わらせてください！！
これからもどうぞよろしくお願いします！！
ここまで読んでくださった方へ！！
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