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やさしい猫

ずっと気になっていた本、「やさしい猫」がドラマになって、本を読む前にテレビでみました。
ドラマ化されてるのを知ったのは、NHK+でマイキーワードで「猫」を登録しておいたらからです。

ドラマは1回目を見逃しましたが、昨日の最終回まで全部見ました。
日本に滞在する外国人の夫がオーバーステイになり、入管に勾留されてしまい、なんとか救い出そうと妻と娘と周りの人々が奔走するお話です。
タイトルの「やさしい猫」ってタイトルから、猫好きの話かと思ったら全然違った。
主人公が住んでいるアパートの大家さんが猫を可愛がっているあたりが、猫と関係あるところでしょうか。
最後の娘の書いた絵に猫が描かれてましたが、この絵やそれに続く彼女の表情がこれからの家族や彼女の人生を想像させて、そのままエンドロールになりました。
ドラマの途中では、入管に拘留されている外国人の家族が何組も出てきて、中でもクルド人の青年と拘留中その親がどうなるのか、私はとても気になりました。小説を読めばわかるかな〜?
続きの物語が読みたくなるドラマでした。

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