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医療従事者に感謝

最近顎が謎の小爆発を起こしまして、大きく口を開けるたびに痛くなってしったので、久しぶりに病院に行ってきました。

調べるとよく聞いたことがある顎関節症っぽいこの症状は口腔外科が良いとのことで総合病院へ。

初診であることと街1番の総合病院であることを考えると朝一で行っても午後までかかりそうと思い、小説を2冊持参しました。
長江俊和「恋愛禁止」
綾辻行人「水車館の殺人」
結果どちらも読み終わらなかったですが大変お世話になりました。。



本を読みつつではありましたが、今回、コロナが蔓延してからはじめて病院に来たのもあって、今の医療現場の大変さが深々と胸に突き刺さったのです。

コロナ対策のため、入口で必ず検温機器に平熱の証明写真を撮らせて受付に提出しないといけないのですが、高齢者はなかなか理解が出来ない様子。
看護師さんや病院スタッフさんは耳の遠い方々や理解出来ない高齢者に大声でなんとか説明。

精算も無人の機械でやれるのですが、理解出来ていない方は沢山いて、病院スタッフさんたちはコロナに気を使う中で非常に大変そうでした。


こういった現場で必死にコロナ対策をしながらも、クラスターが発生するとニュースに病院名が出て、時には煙たがられることもあるかと思うと胸が痛みます。

久々に見た医療現場に、やはり常日頃から医療従事者への感謝は止められないなと感じました。


ちなみに僕の顎はとても優しい先生に見て頂き、丁寧な説明とお薬を貰いました。

問診中の先生の両隣には研修医なのか学生らしいお2人も一緒に口の中を覗いてきて、恥ずかしい気持ちになりましたが//
この厳しい医療現場の中、これから活躍するべく頑張る姿に、歳はそこまで変わらなくとも応援の気持ちが湧き出てきました。


コロナで辛い時期が続きますが、なんとか頑張って、そして常に医療現場で働く人たち並びにあらゆる生活を支えてくれる人達に感謝し続けたいです。

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