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牛乳への羨望

私は牛乳が大好きだ。
と同時に、牛乳がとても怖い。 

理由は簡単で、乳糖不耐症だからだ。

 ごく少量であれば問題ないが、それ以上飲むとお腹を壊す。
乳糖不耐症のアジア人は、統計上たくさんいて、悩むことではないが、
私はとても気にしている。


なぜか。
牛乳が人間の生活に与える幸福度って
かなり大きいものじゃないか!

 もちろん牛乳嫌いの人には、ここらでおさらばだ。

例えば、温泉あがりのビン牛乳🐮
あの瞬間に人はどれだけ幸せを感じられるかわかりますか?

乳糖不耐の私は、楽しい旅行中にお腹を壊すのがこわくて、フルーツ牛乳やコーヒー牛乳だって選べない。

 乳糖不耐になってきたのは高校生の頃から。だから、牛乳の幸せを知っている私はなおいっそうつらい。


いつも幸せな私は、幸せな面ばかりみていたから
なんだかこんな風に自分が不遇な面を書くと、心が痛むわ。

まあ、いい。
みんな何かしら
 問題を抱えながら生きているんだ。


他に、牛乳が恋しくなるのは
フレンチトーストやフルーツサンドなんかだなぁ。 


 ちなみに私はマヨネーズにも耐性がなくって、コンビニのサンドイッチ食べたらきまってお腹がいたくなる。
 おにぎりの方が美味しいじゃんって言い聞かせている。



ちなみに冒険家の私は
この状況を打開したくて
あるプログラムを実行したことがある。


乳糖不耐は、慣らして耐性をつければ治る。
だからほんの少量ずつ牛乳を飲んで
毎日徐々に増やしていった。

結果100ミリリットルくらいは
飲めるようになったけど…
200のパック牛乳を何も考えずに飲んでた子どもの頃が羨ましいわ、



それから
だいぶプログラムはお休みし、牛乳とは疎遠だったのですが
やっぱり
我慢する人生ってなんだか嫌なので


また耐性獲得プログラムを始めてみようかという次第です。


目標は
2年後には難なく以下のものを食する!

 ギリシャヨーグルト
クリームチーズ
シュークリーム
コンビニのサンドイッチ
温泉牛乳
ホテルの朝食の牛乳



拜拜💓

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