はじめましてのご挨拶
こんにちは、初めまして。
投稿をご覧いただきありがとうございます!
唐突ですが、双極性障害という病名を聞いたことがありますか?
躁うつ病といえば聞き覚えがあるかもしれません。
双極性障害は気分障害の一種です。
一般に適切な治療を受け、休養を取れば完治するといわれるうつ病とは異なり、双極性障害の場合ある程度症状が落ち着く「寛解」という状態になることはあっても、症状を繰り返し完治することはないといわれています。
つまり、一生付き合っていかなければならない症状だということです。
大学時代に双極性障害Ⅱ型を発症して以来、10年間闘病してきて痛感するのは、社会的認知度が低く理解されにくい症状であるということです。
このnoteは、双極性障害の症例の啓発を行うことが目的というわけではありません。
病気や障害というと、それだけで可哀想大変そう何だか暗そうといったネガティブなイメージを持たれることが多いですし、ましてや精神疾患となると、なおさらどう接していいかわからないと思われがちです。
厄介者扱いされることもありますし(実際厄介なこともたくさんあります)、差別や偏見の目を向けられることもあります。
ですが、精神疾患、気分障害を抱えていても、普通に生きていますし、その症状とともに日々を過ごしています。
「双極性障害という個性を持って生きる」
双極性障害を抱える一当事者である私という存在を通して、世の中にはこんな症状があるのだ、こんな人間がいるのだということを認識してもらうきっかけになれば、そんなスタンスでnoteを運用していきたいと思っています。
障害に関することだけでなく、自分の自由な表現の場にできればと考えています。
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昨今の未曾有の世情により、日々の生活に不自由や不便を感じることも数多くあるかと思います。
一日を無事に過ごすことがどれだけ大変なことか身に染みて知っています。
生きているだけで素晴らしい。
今日も一日お疲れ様でした。
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