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のほほん読書日記

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読んでいった本について綴っていきます。自分の為の備忘録としても。
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記事一覧

なるほど、だから今紛争が起きているんだ、、、:読書日記(7)「最新 地政学入門」

おはようございます、フクちゃんです。 いやぁ、私的には夏休み最終日、、、、天気もちょっと…

知的好奇心が留まる所を知らないっ、、、!!:読書日記(6)「知らなきゃよかった!本…

いやぁ、残暑厳しい時期になってますね。もう9月も半ばなのに、まだ34℃もあるなんて、東京。 …

見たい人には、見える:読書日記(5)「超常現象の科学 -なぜ人は幽霊が見えるのか-」

おはようございます。 いやぁ、夏休み最高!好きな場所に行けるし、好きな本を読める。 好きな…

僕はボランティアで搾取の闇をみた:読書日記(4)「ぼくはウーバーで挫折し、山でシカ…

おはようございます。 最近は朝のウォーキング・ジョギングを再開しているですが、だいぶ涼し…

日常の中に楽しみを見いだす:読書日記(3)「隠居の日向ぼっこ」

最近また読書にハマってます。週1,2冊は読むようになったので、またこのnoteに綴っていければ…

金沢の文化・文明を守りたい:読書日記(2)「おどろきの金沢」

私は金沢が好きです。 とはいえ、行ったことあるのは3回のみ。真の金沢好きからしたら全然ま…

自分の悪を抑えることが大事:読書日記(1)「Humankind 希望の歴史(上)」

正直、この本を読んで非常に戸惑いました。 著者のルトガー・ブレグマン氏が、スタンフォード監獄実験やミルグラムの電気ショック実験など、これまで定説とされていた「人間が"悪"である証明」的な事象を、本人のジャーナリズムによる証拠と論の組み立てで崩していくという流れ。 非常にエキサイティングでもあり、示唆的でもあるのですが。 正直な話し、私はちょっとこの本の本質が理解出来ませんでした…残念ながら まだ上巻しか読んでいないのですが、おそらくこの本で著者は「人は本質的には善で、