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春風亭一之輔落語生配信第二幕7日目。

 色物のゲストは音楽パフォーマンスののだゆきさん。お茶を飲むかと思ったら茶碗でいきなり曲を演奏したので驚いた。ピアニカで「コンビニエンスストア」の再現。入り口の音響やファミマの音楽をやる。笙やパイプオルガンの音色の真似をしたり、シャンソンをやったり、指ではなく、頭を使って「スキヤキ」を演奏したり。リコーダーで「ピタゴラスイッチ」と「世界でひとつだけの花」を演奏した。パフォーマンスというのにふさわしかった。
 春風亭一之輔の登場。マクラで富士そばの天ぷらそばを食べた話をする。あの塩っ気がいいね。こういうものでオレは生きてきたんだね。
 ネタは、「ふだんの袴」。骨董屋に立派な武家が立ち寄る。主が煙草盆を差し出すと、銀無垢のキセルで煙草を吸い、火玉がポンと飛び出して、袴の上に落ちた。「殿さま、お袴に火玉が」「うん、身供の粗忽じゃ。許せよ」と軽くいなす。これを見ていた八五郎。さっそく真似をしようと大家さんちに袴を借りに行き、同じことをしようするが、頓珍漢に終わる。落語らしい落語を聴いた。

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