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日記漬けの日々「集団日記」が始まった。

 日記屋月日の始動と相次ぐようにして、ライターの与儀明子さんが知り合いを集めて「集団日記」を始めた。毎日の日記(400文字程度)を与儀さんにメッセージすると、次の日の昼くらいにまとめてアップロードしてくれる。新型コロナウィルス後の日本の日常の記録になるといいなと思い、参加。
 noteの444文字も毎日書いているので、日記のようなものだ。
 明日、第1号が出るはずの「月日会報」にはFacebookのグループ「時々日記」で書いている日記に加筆したものが載る予定。
 原稿仕事がないものだから、毎日、日記ばかり書いている。
 昔からわりあい日記は好きだった。筒井康隆の「腹立ち半分日記」の影響が大きい。最初、読む日記が好きになって、それから自分でも書き出した。自分の書く日記があまり面白くないのが不満だが、それは才能というものだろう。ものごとを深く考える人でないと、面白い日記は書けない。
 日記の面白さは一に観察で、二に思索、三に表現という気がする。腹立ち半分日記はすべての点において面白かった。

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