「罠の戦争」第五話感想「第五〇回衆議院選挙」
全十話の「罠の戦争」、折り返しで代議士に当選
「罠の戦争」は全十話で完結するらしい。今回は第五話だから折り返し地点まで来たわけである。最初からネタバレを書いて申し訳ないが、紆余曲折はありつつも鷲津亨は選挙戦を勝ち抜き、代議士となる。
一話から五話までは「政治家の秘書」の話、第六話以降は「国を代表する代議士」の話ということになる。代議士になれば社会的地位も高くなる。ずっと「弱者の反乱」テイストでいくかと思っていたので意外な流れだ。もちろん亨の敵は桁外れの権力を持っているは