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パンデミック条約と憲法改定

2024/02/24

https://www.youtube.com/watch?v=11qpkT0WmGg&t=529s

パンデミック条約と憲法改正のことを話そうと思うが、まず今日のTSMCの開幕式に、心配していたが佳子様は参加されなかったようだ。報道が先走っていたようだ。本当に良かった。岸田首相も参列せずにビデオレターだけだった。それで台湾側の報道は、岸田さんは来ないのだという感じだった。

いろんなことが、バンデミック条約も、IHRの改正もそうだし、それらがたいへん心配なのだが、いろんなことが今年の5月、6月、7月に重なってくる。4月には補選があり、小池百合子対有本香氏という噂も出ている。

パンデミック条約とかIHR改正があったとしても、政府公式展開見解を問いただしたところ。条約より憲法の方が上だという回答が出てきたので、そういった観点から、やはり憲法改正が次の山場になる。はっきり言ってパンデミック条約は触れるところが無い。条約とかは締結して事後審議なので、我々国民が関与できる部分が無い。

その一方で憲法改正は国民投票なので、頑張れる余地がある。憲法改正の自民党案がどれほど残酷なのか、国家主権を取り戻すと言いながら、いま国民主権を取り戻そうとしているのだろう。そういうことを皆で共有して行かないといけない。

これはもう十年以上前から、自民党内で掲げられている憲法改正案だった。それをずっと劇団保守の政治家たちが、憲法改正で国家主権が取り戻せるというデタラメをやっているのだ。

もちろん憲法九条改正は必要なことかもしれないが、ついでに国民の人権を取り上げるとか、個人としての尊重がされなくなるとか、そういう滅茶苦茶なことをやっている。

■  イベントのお知らせ

どうして憲法改正が国民と民主主義にとっての危機なのかを、もっと体系的に皆さんに知ってもらうために、3月3日の日曜日午後2時から東京駅前アットビジネスセンター八重洲の501号室で、弁護士の先生に今の憲法はどのようにできていて、そして自民党憲法改正案がどのように危険なのかを、前後の文脈や報道から読み解いて、皆さんに説明していただく。

お招きした弁護士の先生は右とか左とかではなく。非常に不思議系な先生で、ものすごく良い感じに仕上がっていると思う。一番大事なことは自分たちの基本的人権がきちんと維持できるかだ。

緊急事態条項が入れば選挙が無くなる。選挙が無くなれば、今の岸田首相を見れば分かるように好き勝手ができてします。増税を止めることもできない。裏金議員を落とすこともできない。本当に危険なのだ。憲法改正の何が危険なのかを論理的に皆で一緒に勉強できたらと思う。

3月3日(日)アットビジネスセンター八重洲501号室。『弁護士と語る自民党憲法改正で日本が危ない』の講座を開催しますので、皆さん是非ともご参加ください。

その翌日は月曜日は、5時から30分間だけなのですが、『飛行機衝突事故防止予算の請願書』を、須藤元気議員から国会の方に届けてもらうイベントを考えています。私から経緯を話して、須藤議員に請願書お渡ししてコメントいただくことを予定しています。皆さんよかったら早めにお申し込みいただければと思います。

【3月3日14時から東京】弁護士と語る「憲法改正 自民党案の危険性」 https://peatix.com/event/3860122

【3月4日17時 参議院会館】 須藤元気議員に「航空機衝突事故防止予算の請願書」を渡そう! JAL機と海保機の悲劇を二度と起こさない! https://peatix.com/event/3860144

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