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中国不法移民10倍、内戦への布石か?

2024/02/13

https://www.youtube.com/watch?v=4-6smptf1xs&t=12s

■  アメリカへの中国人移民が10倍

日経新聞がついにアメリカの不法移民問題で、この中国の動きが異常だと報道し始めた。日経がカリフォルニアとメキシコの国境で何が起こっているのかをルポしている。アメリカ国境をメキシコ経由で中国の移民がどんどん入っている。その道をドラッグロードと呼びドラッグディーラーが管理している。

移民たちが徒歩で国境を越えるルートでは、通行料を払わなければならない。大体500ドルから1000ドルだ。

中国からわざわざ南米に来て、南米から歩いてメキシコとアメリカの国境を越えていく。このルートで5000ドルから1万ドルぐらい通行料がかかると聞いていたが、報道ではおよそ5000ドルと言われている。

着目すべきは、中国人の不法移民が2023年は前年の10倍に跳ね上がっている。不法移民全体250万人の1.5%くらいだったのだが、2024年1月、2月は4割、5割が中国人になっている。比率の伸び方が尋常ではないのである。

彼らが目指すカリフォルニアには中国共産党の拠点がある。この不自然な流れは、今年のアメリカの大統領選に何か仕掛けようとしていると思わせる。

2020年の大統領選挙の後の2021年にキャピトルヒルで色々な事件があったが、混乱を先導している人たちの中に多くの中国人がいた。中国語で、「こっちへ来い、こっちへ来い」と暴動を誘導している映像が出ていた。

それだけではなく南米から不法移民として入ってくる人たちの中に、軍で鍛えていたような人も居た。砂漠地帯に野営地を作りキャンプをして特訓していると言われている。

ニュースではバイデン政権も不法移民に困っていると報じられているが、むしろ招き入れているのだ。不法移民を止めないバイデン大統領の「オープン・ボーダー政策」に対して、民主党の党内からも批判の声が上がっている。

不法移民をこれほど集めて何をしようとしているのか、アメリカ人も疑問に思っている。アメリカは移民の国で合法的な移民は受け入れてきた。しかし今では国境を歩いて渡ってきた人たちを不法移民と呼ぶこと自体が差別になり、アンドキュメンテッド・イミグラント(書類なき移民)や、イミグラント(移住してくる人)と呼ばなければ差別になるという言論統制が始まっている。

今年のアメリカがどうなってしまうか。アメリカの大統領選で内戦に入るという噂もいろんな人が言っている。起こって欲しくはないが、あり得ると覚悟しなければならない。

■  アメリカ内戦を機に第二次朝鮮戦争が起きる

もうひとつ日本としての懸念がある。第2次朝鮮戦争を意識しなければならない。

台湾有事とはよく言われているが、中国が台湾を取りにくるのは意味がない。中国と台湾は経済的に一体化していて人的交流もあり中国語も通じる。台湾の上層部には中国大陸から来ている人も多く、中国と台湾の間で通貨の決済も直接できる。台湾の中でも言論統制があり事実上中国化していて、西側諸国から入ってくる中国の必要とする物資も、台湾を経由して手に入るので、中国が台湾を叩く理由は無いのだ。

むしろ韓国と日本を弱体化させるために、韓国と日本の間で何か工作活動をすると言われている。嫌韓プロパガンダは親台湾派が仕掛けていて、親台湾プロパガンダと必ずセットで出てきている。台湾も慰安婦運動が盛んなのだ。

台湾は、あたかも慰安婦活動が無いかのように話をする。台湾の人たちは皆、日本軍や日本人に感謝をしているが、韓国は違うという対比で見せて「台湾は親日で良い国、韓国は反日で悪い国」と広めている。

韓国の中で慰安婦活動をしている人たちには、チャイナマネー、台湾マネーが流れていたり、北朝鮮系の人が行っていたりする。

慰安婦問題に取り組んでいる有名どころは、台湾マネーが流れているのではと思うくらい台湾擁護をしている。韓国で慰安婦問題に火を付けている者も、共産党や台湾マネーが流れている団体が焚きつけている。

日本と韓国の関係を悪化させて、わずかなことで日本と韓国が衝突することを望んでいるのは、おそらく中国や北朝鮮だ。

アメリカで内戦が始まればアメリカは介入できなくなり、日本で何か起こるのではないのだろうか。

日本国内で流れているメディアの情報は、多様性がなく右か左の二択のようなに表されることが多く選択肢がない。それで新しく情報番組を作ろうと思った。いろいろな人の意見を拾い上げ発信できる場所を作る為である。

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