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【自民総裁選】岸田再選目指し憲法改悪ゴリ押し、麻生副総裁「岸田は結果出してる」と!? 

2024/08/07

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もう悪夢でしかない。焦らなくて消えていい、もう休んでいいという気持ちになってしまうニュース。

朝日新聞デジタル『会見、面会…静観一転、動き出した岸田首相 背景に総裁戦への焦り』
岸田文雄首相は9月の自民党総裁戦に向けた「静観作戦」から一転、アクセルを踏み始めた。7日には党の憲法改正実現本部で、下火になっていた「自衛隊の明記」の議論を党内で加速するように指示。安倍晋三元首相肝入りの 項目を再点火させ、保守派を取り込む狙いとみられる。

「憲政史上初の国民投票にかけるとしたならば、ぜひ緊急事態条項と合わせて、自衛隊の明記も含めて、国民の判断を頂きたい」

党本部で開かれた同本部でのあいさつで岸田首相が突然自衛隊明記に言及した。「論点整理の方は8月末をめざして議論を加速して頂きたいとも述べた。

何か嫌な予感以外何もしないというこのニュース。あの岸田さんがアクセルを踏み始めると、本当に法案の提出とか、何でも成立するのがやたらと早い。自衛隊の明記は保守派にとっての悲願だが、しかし皆さん冷静になって欲しい。緊急事態条項がセットなのである。

それはもう日本国民として生きている意味が無くなるような条項が盛り込まれている。緊急事態が発動されると、あなたには人権は無い。財産権は無い。言論の自由は無い。移動の自由は無い。今日何をするのかを全て、岸田さんが決めることができる。皆さんが生きている意味が全く無くなるという緊急事態条項が、憲法に盛り込まれて、皆さんの基本的人権は何も無くなる。そして言論の自由も、表現の自由も無くなる。

しかし岸田さんはやると決めたならLGBT法も一瞬で成立させてしまう。NTT法も高速で廃止させようとしている。今度は憲法まで高速で改正して、国民の人権を踏みにじる。踏みつぶす。人権などという言葉をこの国から消し去ることを高速で進めている。

その果てには緊急事態条項で選挙がなくなり、岸田首相がフォエバーになる路線が残っている。このようなクレイジー路線を評価している方がいる。

毎日新聞
『政策では間違っていない」 麻生氏、岸田首相を評価 森山氏と会食』
自民党の麻生太郎副総裁と森山裕総務会長6日夜、東京都内の日本料理店で会食した。9月の総裁戦に岸田文雄首相が出馬意欲をにじませる中、対応を協議したとみられる。

もはや悪夢でしかない。いったい何の政策が正しかったのか教えてもらいたい。カオスの様子を見せてきた。

この総裁戦で今、萩生田さんは、一般党員に人気で強い石破さんについている。そして河野太郎さんも出たいと思っているが、麻生さんの後押しがないと出てこれない。
もしかして麻生さんは岸田さんについてしまうのか。それは考えたくなかった。6月頃は喧嘩をしていたのに、このタイミングで何を評価しているのだ。

高市早苗さんは門田隆将先生と全国行脚をしている。保守派の中では人気がかなり高い。そしてコバホークと呼ばれている若手ホープの小林鷹之さんは、頭もいいしイケメンだが、全く知名度がない。
菅さんは一応自民党の中には選択肢があると言ってみただけという感じがする。HKTと呼ばれる自民党内のユニットがある。安倍派の萩生田さん、加藤勝信さん、そして二階派の武田良太さん、そしてそこに君臨するのが菅前首相だ。このHKT の中では加藤さんが首相になったら、萩生田さんが幹事長になるという悪路線でがまだ生きている。

敵がいない加藤さんが総裁に出てきても自民党が持ち直すのかとなると印象が薄い。何をやった人だという感じになってしまう。私は加藤克信さんのことを、姉に振られて妹に求婚した情けない男と言っていたが、妹さんの方が加藤さんにラブで、加藤さんはものすごい大金持ちの家の人で全然お金にも困っていないと訂正が入ってきた。しかし、加藤六月さんの地盤は欲しかった。その野心はあるタイプということか もしれない。

小泉進次郎は父親が50歳になるまで出さないと言っているようだ。田原総一朗さんが小泉進次郎が出てくるかもしれないとおっしゃっていたが、私の周りの人に聞いている感じだと、出さないと父親の小泉純一郎さんが言っているという。

菅さんは高市さんを嫌っているので、菅さん系は高市さんを潰したい。そして萩生田さんが石破の応援に行っている。石破さんは保守票を集めるために台湾詣でをする。岸田さんも保守票を集めるために憲法改正をして憲法改悪に挑む。

いったい我が国の未来はどうなってしまうのか。

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