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足立康史議員を不法行為で提訴!国会を利用した背乗り隠蔽工作を法廷で争う!深田萌絵決起集会

2023/03/19

https://www.youtube.com/watch?v=P3kLJSmLmZE

■  背乗り中国人の手口

維新の足立康史議員がどのように不法行為を行ったのかを、コンパクトにプレゼンテーションにまとめたので、その経緯から話して行く。


2011年5月、台湾系アメリカ人のジェイソンと、レバトロン株式会社の創業準備をしていたところに、藤井氏から連絡があった。


彼は大学時代の友人で、アルファアイシステムという会社を経営していて、母親が中国人なので中国語も話せると言っていた。自分は日本人だと言っていたが、後ほど驚愕の事実が発覚する。


彼と会社の事業提携の契約をするときに、ジェイソンが本当に軍事技術を開発してきた天才技術者なのかが判らないので、彼のFBI被害者保護プログラムの書類が必要だと言ってきた。それで大学時代からの友人でもあり信頼していたのでその書類を渡した。


これがその時の藤井氏からのメールである。「小林様 お世話になっております。藤井です。誠にお手数ですが、あとFBIの保護者入りのPDFのURLをいただけませんか?」
小林は当時の副社長で、この時点ではまだレバトロンの社員だった。


その後、業務提携の契約をするに至った。そして保証金1000万円を預かり、弊社のソースコードを預けた。持ち逃げや悪用、または権利の侵害を防ぐための保証金である。

このソースコードを見るだけでも、輸出規制という法律上の見なし輸出行為と見なされるために、中国人がアクセスするだけで法律違反になってしまう可能性が非常に高い。


そのため、彼に国籍を確認したところ日本人だと答えた。しかし、その後ジェイソンに対して自分の父親は解放軍で働いている。祖国に貢献しないかと勧誘してきた。ジェイソンがそれを拒否すると、藤井氏は南京虐殺を忘れたのか、この技術で一緒に日本に復讐しようと言った。それも拒否をすると、お前に必ず報復してやる。祖国はお前を許さないと脅迫をした。


そして2013年に藤井氏から訴訟を提起され、レバトロン株式会社との契約は、事業提携契約と書いてあるが、金銭消費貸借という意味であり、保証金の意味は借金だと無理矢理変えてきた。ソースコードもコンパイルできなかったから詐欺だとまで主張してきた。

そして彼は裁判所に対して、借金を返せとの判決を求めると恣意的なものを第一の主張として、予備的な主張としても借金という解釈が無理だったら、保証金を返還する判決を出してもらいたいという二重構造の判決を求めた。

第一にジェイソンと深田萌絵は詐欺師だから借金を返せという判決を出してくれ。第二に、もし自分の言い分が無理だったら、せめて保証金返還の判決を出してほしいと、最初から詐欺の主張が無理だと判った上での訴訟を立てたのであった。

ジェイソンに対する訴えは、ジェイソンがアメリカで司法省に対して本件を相談し始めた頃に取り下げた。そして深田萌絵を詐欺師とする訴えは彼の敗訴となった。判決で借金ではなく保証金と認められた。

ジェイソンから、彼は本当に日本人なのか、父親は解放軍の軍事研究をしていると言っていた。本当に日本人なのか確認する術はないのかと言われた。

当時はまだ藤井氏のことを日本人だと信じていた。彼は母親が中国の方だから、中国語がペラペラなだけで、父親は日本人だと言うと、ジェイソンが、俺には父親が中国人で、母親が日本人だと言っていたと言った。目の前で父親と中国語で話をしていたのだから、父親が日本人のはずはない。しかも、すごい湖南省訛りだったと言った。

そこで、弁護士法で訴訟相手の戸籍謄本を取ることが認められているので、彼の戸籍を取り寄せたところ、祖父は山口県防府市生まれの日本人だと言っていたのに、中国の湖南省生まれであった。しかも彼は10歳の時に出生届けが提出されている。
奇妙に思い父親の戸籍を取り寄せると、父親は39歳で出生届けが出ている。弁護士もさすがにこれはおかしいと言うので、あらためて祖父の戸籍を取り寄せたところ、祖父の死後に中国人女性によって婚姻届が出されていたのだった。

平成3年12月に、本当の残留邦人である藤井治氏が中国で死亡した。ただし当時の彼の国籍がどうなったかは不明だ。そして平成5年に中国人女性が2年前に死亡した彼との婚姻届を、日本の中国大使館に提出し、日本の市役所がその死後の婚姻届を受理している。

外国人が、日本の在外公館に外国の方式で婚姻をしたことを届けるのは通常受理されない。法務省のホームページにそのように明記されている。ところが、日本の市役所がその死後婚姻を受理してしまった。


同様のタイミングで、藤井治氏との間に40歳の息子がいると書類が提出されて、息子だとする呉也凡氏が日本国籍を取得した。その翌年平成6年に孫もいたと出生届けが出されて、呉思国氏が日本国籍を取得した。

こんな事を許せば、中国で日本人が死ねば、日本国籍は乗っ取り放題だ。そして藤井家の親族である治氏の甥と姪は、相続権のないF氏に財産の横取り訴訟を仕掛けられた。


■  国会を利用した足立議員の工作

橋下徹氏はツイッターで、「深田氏は完全なる事実誤認・勘違いをしたまま、中国残留邦人家族を戸籍の不正取得者と断じた」と批判をしているが、基本的に結婚は両性の合意により成立するが、死後に合意が成立するとは考えられない。死後に婚姻を成立させるためには、家庭裁判所で生前に婚姻が成立していたという判決を受けなければいけない。

そして橋下氏の主張をサポートするために、2019年6月18日に維新の足立康史議員がこの事件に参入してきた。
彼は「厚労省の中国残留邦人担当および法務省民事局の戸籍・国籍担当に確認したところ、中国残留邦人等は満州に限らず、湖南省も対象」であると全く本件と関係のない話をしている。
「F氏が中国残留邦人であり、日本の国費で一時帰国しているのも事実」と言うが、そのF氏は私が係争中のF氏ではなく、F氏の祖父藤井治氏のことを言っている。藤井治氏が残留邦人であるということは、最初から私も認めている。日本の国費で一時帰国しているというのも事実であろう。
しかし、「23歳でも援護の対象」という言葉の意味がよく分からない。
「夫の死後に婚姻届と子の出生届けを受理することは普通にあり得る」と言っているが、法務省は普通にあり得るとは回答していない。

このように橋下氏と足立議員は、藤井氏は中国人ではない。真っ当な日本人なのだと主張している。ところが今年の2月14日の法廷で、それを覆す証言が藤井氏本人の口から出たのであった。それは法定調書にもなっていて、法的に効力の強い証言として認められる。


これが、裁判官がまとめた「当事者の陳述等」である。ここで言う「被告ら」は藤井氏と呉思国氏を合わせて被告と表現している。
1    被告の準備書面陳述。藤井氏の準備書面が陳述された。そして甲13号証の3枚目に記載された「呉思国」というものですが、
2    甲13号証と言うのは私共が提出した呉思国の戸籍謄本。この呉思国は藤井と同一人物である。そして10号証に記載された「呉也凡」これも呉也凡氏の戸籍謄本だが、被告藤井氏の父である藤井健夫と同一人物である。被告藤井は正式な帰化の手続きを経ているわけではない。と裁判で認めた。


彼はどのようにして日本人になったのかは全く語られていない。問題はここなのだ。足立議員が、令和3年6月4日の国会で「衆院内閣委員会の質問用紙」の中で、この銃刀法の話をしなければならない時に、いきなり背乗りの話を持ってきている。


ここで名指しで、「深田萌絵氏が中国残留邦人を背乗り呼ばわりし国のために戦った日本人の名誉を傷つけている。一般論として次の点を確認したい」と発言した。

ここでは個別の話はしていない。一般論を話しているだけなのだ。

「中国残留邦人は満州に限らず湖南省も対象」であると、私はこのようなことは言っていない。これは議論のすり替えである。橋下徹氏の詭弁テクニックの一つである議論のすり替えによって視聴者を混乱させる。

「F氏は中国残留邦人として、日本の国費で一時帰国している」 それは皆さんご存知のことで否定していない。

「夫の死後に婚姻届と子の出生届けを受理することは普通にあり得る」は普通にあり得るとは言い切れない。そのようなことは、法務省は何も言っていない。それは答弁からもわかる。


「足立氏の質問」で「死後婚姻は認められるのか」と聞いているが、堂園法務省役人の回答で「一般論として申し上げますと」と藤井氏に関することは何も答えていない。
「一般論として申し上げますと、日本人と外国人との間で外国の方式により婚姻が成立した、要件等を満たしてその婚姻が日本でも効力を有するという場合につきましては、その日本人が亡くなられた後に他方の配偶者の方が報告的な婚姻届というのを日本の方に届けるということはあり得るというものと承知しております」と言っている。受理するとは言っていない。

この動画をもう一度よく見て欲しいが、足立議員もしどろもどろで、堂園氏もしどろもどろ。言質を取られないように慎重に、明言することを避けながら話をしている。そして決して一度も藤井氏が正式な日本人であるとは言っていない。しかもこの国会答弁の中で、足立議員自身が、藤井治氏は中国の旅券で帰ってきていたと自分で語っている。

藤井治氏が中国の旅券で日本に帰ってきたのであれば、その時点で藤井治氏は中国に帰化した中国人である。万が一DNA鑑定の結果、呉思国氏と藤井治氏の間に血縁関係があったとしても、中国人と中国人の間で結婚してできた子供は中国人のはずである。

呉思国氏と藤井治氏の間に血縁関係は無いのではないか。DNA検査をしないのはなぜなのか。DNA検査すれば即判ることを、なぜやらないのか。警察は普通にDNA検査をしている。これまで中国残留孤児を自称して日本に渡ってきた人の中には偽者もたくさんいた。警察はその都度、DNA検査をして、血縁関係があるのかを科学的に調査立証している。


足立議員が、ここまで彼は日本人なのだと主張してきたが、藤井氏は2月14日の法廷で、呉思国は自分だということを認めた。


平成3年6月の国会質疑を行った後に、堂園氏が死後婚姻を受理するとは言っていないのに、足立議員は精神的勝利宣言を行ない、国会審議中に深田萌絵をデマ呼ばわりすることを繰り返した。


その後、国会審議を自分のyoutubeにアップロードして深田萌絵をさらに嘘つき呼ばわりし、それを印象づける行為を行った。さらに、「深田萌絵ちゃん一回ここに呼んでシバキ倒したろか」と発言し、女性をちゃん付けで見下すセクハラ行為の上に、悪質な脅迫的行為を行なった。


弊社の弁護士の見解であるが、憲法で国会審議での発言は免責ということを承知のうえで、国民の血税で賄われる国会審議で一般人の名誉を散々毀損し、これをさらには個人を特定できる形で、youtubeに編集して投稿するのは非常に悪質である。これがまかり通れば、国会議員は合法的に国民の名誉毀損行為が行える事例となってしまうと断言していた。

足立議員はこうして他人の名誉を毀損する行為を行いながら、国会を利用しているので、絶対に訴えることができないだろうと免責特権を利用している。散々に一般国民を罵倒する。しかもそれを血税で賄われる国会審議の場で行う。国会審議のテーマとは全く異なる議題を自分で持ち込んで無理やりやる。自分の身を守りながら一般国民の名誉を毀損し、犯罪を隠蔽する工作を一度にやり遂げたということである。

この事件の悪質さは、私個人に対するものだけではない。国民の血税で賄われている国会を利用し、中国人が輸出規制の技術にアクセスをしたという事実を、 隠蔽しようとしている工作活動なのだ。

輸出規制下にある軍事技術に対して、それを中国人が見るだけで外為法違反行為に抵触する恐れがあると何年も指摘し続けている。それを足立議員が維新の国会議員である立場を利用し、税金を使った国会の審議の場で、議題に関係なく持ち込んで犯罪を隠蔽するという工作を行っているのである。それが国会議員としてあるまじき行為だと、皆さんに認識してもらいたい。

一番大事なのは、これを維新の党に無視させてはいけないことである。こんなのはっきり言ってガーシー氏がやっていることよりも悪質である。ガーシー氏がやったことは悪い。芸能人の名誉を毀損するような行為をしているが、足立議員はそれ以上に悪質である。

国会で法律について審議をするという場をジャックして中国人の犯罪を隠蔽する工作に利用しているのである。しかも自分は免責されるという特権を生かしている。

ガーシー氏が国会に行き国会審議の場で、芸能人や政治家の性的な関係を暴露したら、免責になる可能性があったのである。彼はユーチューブでやり続けたから犯罪になってしまったが、国会の場で、国会議員、大臣に対してどうしてあなたはあの女性と寝たのか。全部証拠写真を持っていると言っても免責になる可能性がある。

その国会審議の場で、そのような事をしているのが足立議員だ。足立議員は税金で賄われている大事な法律を決めないといけないという議論の場で、それをメインの議題を押しのけて横にやり話もせず、中国人の犯罪隠蔽工作に加担したというこの事実を、皆さんにしっかり認識していただきたい。

しかも憲法第51条を盾に、議会内での発言は院外では責任は取れないという免責を認識しながらやっているのだ。確信犯なのである。非常に頭がいい。ただし、そういった人がこれ以上議員として特権を乱用する、法権力を濫用する立場にいることがふさわしいのか。

そして最後に維新と足立議員は、今回の事件についてもみ消しを図ろうとしている。足立議員の後ろに居る協力者たちが、右派の言論界に対して絶対にこの事件について語るなと圧力をかけている。

それなので揉み消されないように、皆さんにいろんな所で今回の事件を語っていただきたい。特にこの動画のシェアも是非とも宜しくお願いします。いろんなところにシェアをしてください。

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