【江東区三国志列伝】柿沢みとVS萩生田 差し違えの果てに女帝●●の勝利
2023/12/30
https://www.youtube.com/watch?v=2yNaGHM5sqY&t=975s
江東区でかなりのゴタゴタがあり、どうも萩生田議員が絡んでいるという話が以前から近所の小料理屋などでよく聞こえていた。しかし、江東区は本当にひどい。もう呪われているとしか思えないような展開になっている。
２０２０年の８月に秋元議員が逮捕されたが、５００.com事件というＩＲ利権に絡んでお金をもらい、揉めて目立ったのでバレてしまった。口裏合わせに証人尋問の証人を買収したこともバレてしまい逮捕された。
萩生田議員がその事件の直後に、なぜかＩＲに問題があるわけではないと弁明をした。実はこのＩＲ利権は単なるＩＲではなくて半導体利権が絡んでいる。カジノと半導体と言えば、中国から台湾に渡り台湾社会を牛耳っている半導体シンジケートだ。
ＩＲはインテグレーテッドリゾートの略称でカジノのことである。このカジノリゾートにどこの企業が入るのかで、皆が戦ってきた。どの議員と仲良くなればＩＲに入ることができるのかを、色んな企業が競っていた。
カジノやっていうのが、ほとんど中華系の方たちばかりだった。そこで秋元議員に仲良くなったのが５００.comという会社だが、その親会社は紫光集団という中国の半導体ファンドで、浙江財閥が運用している半導体ファンドの子会社だった。これをたどって行けば紫光集団からファーウェイ、ＴＳＭＣに繋がっている。
半導体ファンドのお金を、なぜかカジノの会社に流して、自民党議員を買収していた。自民党だけではなく維新の議員も買収して、仲良く半導体利権、カジノ利権を漁っていた。
この秋元司氏が逮捕され議員を辞めた後に飛び出してきたのが柿沢未途議員である。江東区は柿沢、木村敬、山崎家の三国志状態になっていたと東京新聞のニュースで話題になっていた。
東京江東区政治家相関図という図があるが、要は江東区三国志伝説で親の代からずっと戦っていた。
柿沢氏はかなり選挙に強いのだが、一度秋元氏に敗れている。秋元氏がＩＲ利権でさされてやられたので、また返り咲いたという状態に今ある。柿沢氏はどちらかと言えば岸田首相に取り入っていた。
安倍派ではなかったが、江東区長選挙で萩生田議員は都連のトップとして山崎孝明の息子を擁立した。江東区も保守分裂があったと報道されているが、保守分裂ではなく柿沢氏と山崎氏は親の代からの因縁の争いがあり、柿沢氏は自民党の都連から山崎氏を応援するように言われていたのだが、嫌だと断り木村弥生氏の応援にまわった。木村弥生氏の父親と柿沢さんの父親が２０００年と２００３年の衆院選で争った仲で対立があったのだが、山崎氏よりは木村氏の方がまだマシだと柿沢氏は木村氏を擁立して、萩生田議員がバックにいた山崎氏を倒してしまうという事件があった。
柿沢家、木村家、山崎家の三つ巴の戦いになり、萩生田議員が負けて柿沢氏が勝った。２０２３年の４月の統一地方選挙で、柿沢推しの木村弥生氏が区長になった。
９月１０月頃から木村弥生氏や柿沢氏のところに警察が入っていた。柿澤氏が秘書と一緒に票を買っていた。収支報告書に載せているお金で、江東区議員のに木村氏をよろしくとお金を３３０万円ぐらい配った。『柿沢議員と秘書４人が買収、有料ネット広告の疑い東京地検』とニュースになっている。
江東区の居酒屋などに行くと、地元の人たちが、柿沢氏は萩生田議員にやられたのだよと言っていた。江東区では柿沢さんは居酒屋とかにまめに顔を出しに来るので、地元の人たちは柿沢さんを応援している感じだった。お金を配ったものだから、それを証拠に取られていた。萩生田議員がそれを聞きつけて、東京地検を焚きつけたと江東区の人たちが思っている。
そのあと柿沢氏がやられたら、すぐに木村氏も辞任した。木村氏の罪は選挙中にネット広告を打ってしまったという、票を買うほどの悪いことをしたわけではない。それでも引責辞任する展開になっている、恐らくこれも辞めなかったら、萩生田議員の逆襲がすごいと言われて引っ込んだのだと思う。
私も６月に萩生田議員とかなり対立していた。その時に永田町の人たちから、もう萩生田だけは止めておけ、萩生田議員は本当に東京地検でも警察でも何でも使って潰しに来る陰湿なところがあるから、あいつとだけは戦うのはやめておいた方が良いと言われていた。
１２月の半ばに江東区の区長選挙のやり直しがあった。ところが萩生田議員に誤算があった。安倍派が裏金を積み上げて何に使っていたのだと話題になっている。政治資金団体は収支報告書に記載しておいたら税金を払わなくていいのに入れることができなかった。
しかし書いたら誰に配ったかが分かってしまう。実弾を使って票を集めることをやっている人たちに東京地検が入ってきて、実弾が打てなくなってしまった。そうなったら萩生田議員の周りの人たちは、選挙が急に弱くなり、最後に微笑んだのが小池百合子氏だった。
小池百合子氏が、突然に大久保ともか氏という子飼いの東京都の元職員を立てて飛び出してきて勝ってしまった。小池百合子氏はおそらく萩生田議員をウザいと思っている。
太陽光パネル利権グループがいるが、２０２１年頃に銀座のフィクサーに捜査が入った。それを仕掛けたのは安倍派の元秘書官で、原発推進をした元エネ庁の人だったと言われている。何度も銀座のフィクサーのところにガサ入れをさせ、小泉親子の所まで迫った。
その時に同時に姿をくらませたのが小池百合子氏だった。太陽光パネル利権関係の会社から献金を貰っていたのだ。体調不良で入院している。東京オリンピックが始まる時だというのに１ヶ月ぐらい姿を消していた。
銀座のフィクサーが持っていた太陽光パネル利権は、小泉チームの利権なのだが、そのトップが菅さんだった。それで小泉進次郎が菅さんもうそろそろ諦めましょうと言って、菅さんが辞任を表明し、小泉進次郎議員が記者会見で全部僕が悪いと言ったのだった。
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