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元首相暗殺とこの国の闇

2024/06/28

//www.youtube.com/watch?v=N7bFGPvggAo

今回は、元首相暗殺とこの国の闇というテーマでお送りする。
『暗殺』(柴田哲孝著)について、詳しくは、7月6日の政経電論TV、佐藤尊徳氏と井川意高氏、『暗殺』を手掛けた幻冬舎の見城徹社長が、面白い話をしてくれるので、そちらを見ていただきたい。

この国の闇の話を、自分は『暗殺』の本ですごく考えさせられた。自分は、保守派に分類されているが、自分的には「保守派かリベラルか」以前に経営者として、「中小企業の利益、産業の未来、国民の収入」を考え、国民にお金が落ちてくる様な政治をして欲しいと思っている。

「技術が盗まれ、盗んでいる人たち」がいることを軸に書けば中国批判になり、反共産党に分類され、自動的に右派に入れられる。自分が疑問に思ったのが台湾だ。右派が嫌いな中国が台湾の皮をかぶり、日本に来ては技術を盗み、買い漁っている。

普段ならば、中国企業が日本企業の買収に来たり、日本の技術を盗もうとすれば、「中国と取引をするな」と言って叩く右翼が出てくるが、「台湾が、中国のフロントとなって同じことをやっている」と言えば、君は「日本と台湾の関係を悪化させるのが目的の中国のスパイなのだ」と叩く。

この手の人たちは団体として強固で硬い結束で結ばれ、連携しており、「右派の言論界、保守派の言論界」をスポンサード(支援・後援・主催)をしているほどの力強さを持っており、自分は結果的に言論界から追い出された。

右翼団体と距離を取っている普通の人たちは、台湾には「その様なところがある」と理解している。所詮は、中国と経済的に依存関係にあり、中国解放軍や中国の諜報員、台湾の諜報員や軍関係者が、日本で会っている事を知る人も結構いる。

ただし、必死に隠そうとしている右翼の一派も居るのだが、その謎が、この『暗殺』の本で語られており、色々と明らかになってきた。「台湾・浙江財閥・青幇・満州アヘン利権」の人脈の人達が居る。その人たちが、軍産複合体と癒着し、フィクサーも出てくるのだが、兵器を2倍程の値段で買うことをやっているのだ。

例えば台湾で、ラファイエットフリゲート艦事件という事件があり、ラファイエットを台湾がフランスから2倍の値段で買い、2倍になった分のキックバックの賄賂をスイス銀行に入れ、みんなで山分けしようと準備している間に、山分けする金がバレてしまった事件があった。

今回は、型落ちのトマホークを買い、こちらも何故か昔の値段の2倍という謎の現象が起きている。この様な事を見る限り、満州アヘン利権のグループと軍産複合体は、恐らく関係があるのであろうと見えてくる。日本でも、色々な闇があると思われる。

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