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魔女が愛するシスターの話。

MVの話がしたいけど、一生語る事になるので、
記事一個につき、最近好きなMVを一個ずつ載せて行く事にした。

という訳で今回のMV

サブリナ・カーペンターが「ガール・ミーツ・ワールド」のマヤ役の頃から大好きなのだけど、彼女の曲も大好き。このMVは可愛くてグロくて面白いです。
日本語字幕もあるので、歌詞と共に是非。

というわけで本題です。

最近バチボコに忙しい。

この春から学芸員の資格を取りに大学に戻っているのだけど、校舎が八王子なので通学に2時間かかる。

加えて従姉妹が経営してる銀座の店でバーテンダーもしている。

加えて、占い師とモデルもしている。こちらが本業である。

大学は想像以上に楽しく、友達なんて1人もまだいないのだけど、ナルコレプシーがだいぶ良くなったので、面白い授業を今の所、聞き逃さずにすんでいるのが嬉しくてたまらない。

そりゃあ、1限は眠いし、お昼のお弁当を食べた後の午後も眠い。

けどギリギリ起きていられるのだ。
学生の頃は「眠気と戦う」なんてもんじゃなく、「気づいたら眠気に背後から殺されていた」に近い。というか周りから見たらほぼ気絶である。

私の感覚としては、眠った記憶すら無く瞬きをしたら授業が終わっていたという感じ。

あるいは、

授業をきいていたらイグアナが肩に登ってきたので、「ああ。これ幻覚か。じゃあ現実の私は眠っているのか…」と、さて、どうやって起きよう?と息を止めてみたり手足をギューっと握ったり、歩き回っても起きない。

誰も注意しないので、いよいよ夢だなぁこれ。と思ってるうちに「ふうちゃん、授業終わったよ。」と、ゆり起こされて、やっと現実に帰ってこれる。という具合だった。

よく家に泊めてくれてた友達は、「寝てる時、細かく震えてるよ」と教えてくれた「その時は起きようとしてるから、揺らしてください」と頼んだ。

起きて授業を受けれる喜びに目覚めた私は、単位取得の為の授業以外に何コマが潜り込み、

色んな講習にも参加している。

カラープリント講習で暗室で作った写真

パンダの看板はスコットランド。
地下室にある本棚を押すと秘密の酒場がある。
ブローニーの大きさで35mmを出してみた。

時計の写真はパリからロンドンに着いた駅。
I want my time with youと書いてある。
こちらはブローニー(中盤フィルム)

多分、他の子達よりも干支を一周したくらいのハーマイオニーと化している。図々しいけど、知識欲が勝ってしまっている。

本当に心からタイムターナーが欲しい。

実は持っているのだけど、何分古い物で魔力切れなのか壊れている。

ママのタイムターナーを勝手に使っている。
我が家系の女は魔法が少なからず使える。

大学時代をこれで乗り切った事は、
マグルには内緒だよ。そこの君。

近々修理に出してみるとしよう。

実は医者にもう休めとドクターストップがまたかかったのだけど…まぁ、気をつけて休み休み、勉学とその他の大事な活動に励むとしよう。

今日も朝からずっと授業を受けてクタクタなので、タイムターナーが壊れてないと、私が壊れていたのかもしれないので丁度良いのかもしれない。

あ、でも、今月は大好きなシスターの生誕祭があるから、やっぱりそこだけはタイムターナーを使いたいなぁ。

シスターというのは私にとってメンターであり、セコンドであり、シスター的存在である親友の事だ。

私は困り事があると、共感もだけど、より具体案のアドバイスが欲しい人間だ。

だけど、同時に高慢チキなので人からのアドバイスに対する襟好みが激しい。

それなりに話を聞きながら「ここは参考になるから覚えておこう。ここは…現実的に可能じゃないからやめておこう。あ、でもこれは良いアイデアだ。早速明日やろう。」などと考えてしまう。

なので自分から相談する人間は、出来るだけその「答え」を持ってそうな人にする。

彼女の「答え」はかなり参考になるので、駆け込み寺というか、懺悔室というか、相当困った時に「シスター!〇〇出来るようになる方法をご教授ください!」と連絡し、

「〇〇して、〇〇するのです。己を鍛錬なさい。深く自己を見つめるのです。自己を理解して、自己を管理し、初めて人間は他人との関わりをhandle itできるのです。(脳内言語バグり起こしたのでhandle itの日本語が分かったら後から編集で直します。)」

「ありがとうございますシスター!精進します!」

という具合に、ありがたい説法をしてくれる大事な親友なのである。

その親友から「おすすめしてくれたバービー見たよ!風花の見解をききたい」と連絡があった。

「わーい!いつがいい?」と返信すると
「今風花の予定がつめつめだから逆に風花から提示してくれるとありがたい」と返信が来た。

あれ?忙しいなんて言ったっけ?

んんー?と思い返してみれば、
まだ大学に通う前に「学芸員の資格とりに大学行こうと思うんだけど八王子なんだよね」と言ったら
「遠いから、大変だろうね」と言っていた。

それだけの情報から
授業とその他諸々を想像して忙しい事を予測出来たのか…

弟にその話をしたら「すごく頭の良い人だね」と言っていた。

彼女は常々私に「相手の状況を考えて、相手の立場になって考えた方がコミュニケーションやリレーションシップが上手く行くよ。(今、夜中で疲れてるからもうリレーションシップの日本語すら出てこないな)」と言ってくれていたんだけど、

ちゃんと自分でそれを出来ている人だ。

ほうと感心して、改めて尊敬する。
なるほど。こういう事か。

ありがたい。さすが良い女だ。

30代になるにあたって、去年あたりから、ロールモデルにしたい年の近めの魅力的な30代の女性に色んな質問をしてまわっているのだけど、

こういった魅力的な30代が周りにいるのは本当にありがたい。

彼女達を見習って、優しくて、賢い、魅力的な30代になって行こうと思う。

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