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ゴッホ展に行ってきた(大濠公園 福岡市美術館)

年末から開催しているゴッホ展に行ってきました。

事前にゴッホの人物像について予習。いろいろ影を持ったというか生きづらさをもった方だったようで。歴史に名を残すような大芸術家にはよく聞く話ではあります。
というのを踏まえて彼の作品を拝見すると、作風からはそのような人生バックグラウンドはそこまで感じられず。初期の習作には暗めの画風が多いものの、代表作「ひまわり」に代表されるような、明るい色彩で風景を描いた作品が多かった印象でした。

あと、館内で販売していた「アルゴグラフ」というレプリカ?が興味引きました。油絵の厚みまで立体的に再現する技法、だそうで、耐久性もあって子供が触ってもOKという代物。わりといいお値段しますが、気に入った絵を家に飾れると部屋の風格が格段にUPしそうです。ちょっと調べてみたところ、現時点ではゴッホ以外の画家さんのアルゴグラフはほとんど作られていない模様。

大濠公園 福岡市美術館のゴッホ展の開催は2月13日までです。

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