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2021年 個人開発の振り返りと、2022年 チーム開発の目標。

今年も自分の会社で開発しているプロダクトをアップデートしたり、新しくプロダクトを作ったり様々な取り組みをしてきました。おかげさまでサービスから得た収益は昨年の4倍〜5倍ほど伸び、急成長することができました。本当に充実した1年でした!

2021年も後少しなので1年の振り返りと、2022年の目標をこのnoteに書いています。

THE BINGO

https://the-bingo.jp/

一言でどんなサービス?
⇨ 超簡単にオンラインビンゴができるサービスです。

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THE BINGOの2021年の取り組み
今年もコロナの影響で、沢山のお客様に導入していただきました!今年は「カスタマイズ」をして使いたいというお客様がいて、色々な機能を追加しました。

① 景品一覧表示機能を作った
② LINE Developers Community 主催の REVUPに登壇した
③ 海外対応版をリリース!

① 景品一覧表示機能を作った
景品一覧を表示して、ビンゴ後に景品を選択できる機能を実装しました🎉 景品のデータをスプレッドシートに記入して、そのデータを取り込むことで、管理者も景品管理を簡単にできるように実現しました。+49,000円(税込)と少し金額の高いオプション機能ですが、使ってくれるお客さんは一定数いました。

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② LINE Developers Community 主催の REVUPに登壇した
LINE Developers Communityが主催する「REVUP2021」で登壇しました!「THE BINGO」と「ザ・スタンプラリー」の事例を発表させていただきました!この登壇を見たからお仕事のお話しなどもあったり、おしゃれなスタジオでプロフィール写真を撮影してもらえたり大変感謝しております!(来年も発表したいです!)

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③ 海外対応版をリリース!
ビンゴは日本も海外も仕様が同じなので、海外対応することで売り上げが伸びるだろうと想定しておりましたが、思い通りにはいきませんでした。
今のところ海外版はほとんど使われておりません。。プロダクトハントに投稿したりはしてみましたが、周知されるまでには時間がかかりそうです。

今年は本当に多くの方々にTHE BINGOを使ってもらいました!🎉  売上としては去年の約4倍ほどの売上がありました!ありがとうございました。来年も新しい機能や、もっともっと新しいことをチャレンジして「世界のビンゴ大会をデジタル化する」というミッションを達成できるよう頑張ります💪

ザ・スタンプラリー

https://the-stamprally.com/

一言でどんなサービス?
⇨ LINEで簡単にスタンプラリーができるサービスです。

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ザ・スタンプラリーの2021年の取り組み
去年リリースしたサービスですが、今年一番大きく成長したサービスです。管理画面を充実させたり、データの可視化など、お客さんのニーズに合わせた細かい機能のアップデートをしました。

① 実績を沢山作れた
② 派生系のサービス「ザ・抽選会」をリリースした

① 実績を沢山作れた
ザ・スタンプラリーは今年だけで、全国で12の自治体・ショッピングモールで導入していただきました!(実施したスタンプラリーの一部を紹介します!)

② 派生系のサービス「ザ・抽選会」をリリースした
サーチコンソールで検索ワードなどを調べていると「LINE スタンプラリー」よりも「LINE 抽選会」で調べているユーザーの方が多いことがわかったので、「LINE 抽選会」で調べている層にも、リーチできるようにスタンプラリーの派生系として「ザ・抽選会」を作りました。

SlideLive

一言でどんなサービス?
⇨ 登壇資料をリアルタイムで共有できるオンラインイベント向けツール

SlideLiveの2021年の取り組み
SlideLiveについては、ほとんどアップデートをすることができませんでした。。ただ、今年も建設コンサルタンツ協会 九州支部の「夢アイデア」という、まちづくりの夢とかアイデアを語り合うオンラインイベントでSlideLiveを使って会場の発表の配信をSlideLiveを使って実施しました。

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発表者のスライドはSlideLiveで同期し、映像と音声はYoutubeで配信してそれをSlideLive内に埋め込むというカタチで実施しました。小なトラブルはありましたが、去年の失敗から学んでいたので、無事に終えることができました🙌  当日は100人程度の人が登壇者の発表をSlideLive内から配信されている映像を見ていました。

動画は右下に固定され、ページの遷移は管理画面のスイッチャー機能で切り替える仕組みを実装し、視聴者は基本的にはSlideLiveを開いておけば勝手にスケジュールが進んでいくというような機能を使ったり、投票とかアンケートも実装して、イベントの全てがSlideLive内で完結するよるようになっております。(今年も @tammaxさんと一緒に博多にGOした✈️ shinshinのラーメンを食べました🍜)

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OFFICE CLOCK

https://officeclock.work/

一言でどんなサービス?
⇨ LINEとWebで勤怠管理ができるサービス

このサービスは安定稼働しているので、小さなバグを修正したり、保守したり細かい部分のアップデートをしました。

2022年はチームで開発!

冒頭にも書きましたが、今年は昨年の4倍〜5倍の売上があり、業績については順調に成長しており忙しい一年となりました。

サービスが成長しているにも関わらず、全くチーム作りをしてこなかったのが2021年の反省で、開発・運用、お問い合わせ対応、カスタマーサポート、打ち合わせ、総務関係、税務関係...etc を私一人でやっており、全てのタスクを回すのが流石にツラい状況になってきたので、2022年はチームとしてサービスを運営していくことを考えております。

どういう風に進めていくかはまだ未定ですが、チームとして「やっていくこと」と「やらないこと」だけはまとめました。

やっていくこと

① 楽しいサービスを作る!
「THE BINGO」や「ザ・スタンプラリー」のような、使ってくれた人たちに「楽しい」という価値を提供できるサービスを作ります。なによりも開発をしている自分自身が一番楽しめるサービスを作ります。

② 1年に1つの新規サービス!
既存のサービスの運用も大事ですが、1年に1つは新規でサービスを立ち上げます!
ちなみに今年は「ザ・抽選会」と「地域商品券予約アプリ(仮)」をリリースしました🎉 どちらのサービスも実際にクライアント様に導入していただきました。来年からも1年に一つは新サービスを開発します!

③ 学びある失敗をする
最速で成長するためにどんどんチャレンジして、どんどん失敗する文化を作ります。そもそも好んで失敗したい人なんていませんが、「失敗をしていない ≒ チャレンジしていない 」と捉えることもできるので、チャレンジした上での失敗は「学びのある失敗」として 許容し、どんどんチャレンジします。

④ ブートストラップ型の経営(基本的には自己資金)
外部からの無理な資金提供は受けず、会社の全ての判断を自ら下すことができるよう、基本的には自己資金や受託開発・サービス運営の売り上げのみで会社を経営していくことを目指します。

⑤ マネタイズを意識したサービス作り
書いていて当たり前な気がしますが、「使う人に価値を提供できること」と「使う人がお金を払って使ってくれること」の2つを意識してサービス開発をします。マネタイズを無視したサービス、バズや話題性だけを狙ったサービスは作りません。

やらないこと

① 資金調達ありきのサービス作り
マーケットを開拓する必要があり、圧倒的な資金・リソースが必要な事業への参入はしません。自分たちの力で稼ぐことのできる範囲でのサービスづくりを目指します。

② 営利だけを求めたサービス開発
これも当たり前なことを書いている気がしますが「儲かればいい!」というスタンスでのサービス開発はやりません。「ITの力で 楽しい 時間を提供する」というビジョンに則さない事業への参入はしません。

まとめ

来年チーム開発を進めるために、一緒に働く仲間を募集中です!正社員・業務委託・インターン の働き方で、エンジニア・カスタマーサポート・営業ができる方でもし興味があり、ぜひお話しが聞いてみたいという方がいましたら、TwitterでのDMか会社のお問い合わせにご連絡お願いします!一度お話しできればと思います!

2021年もありがとうございました!
2022年も頑張ります!

アセット 4@3x




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