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「第二回心刷祭」│全出店者・ワークショップ・トークセッション発表&予約方法も

2023年4月22日(土)に開催、「来て ふれて つながる」をテーマに4年ぶりに開催する心刷祭。全出店者、全ワークショップ、全トークイベントが決定いたしました。予約方法もあわせてご案内いたします。


▽マーケット

日常生活ではまず入ることのない印刷工場を会場とし、本、写真集、紙、雑貨、菓子、おやき、古道具など藤原印刷とつながりのある多種多彩な20のお店が出店。作り手と直接会話をしながらの買い物はいつもと違う体験になること間違いないです。

[出店者一覧]

■SHOP

ReBuildingCenterJAPAN
竹尾
ひろのぶと株式会社
ニジノ絵本屋
コスモテックサンプル直売所
そればな
根元 八幡屋礒五郎
ネコノス
HUG / HIGH(er)magazine
小杉湯
手紙舎 文箱
風旅出版 / Huuuu
クルミド出版
PINHOLE BOOKS
バリューブックス
さりげなく
正田真弘(写真家)
儘に(mamani)
わざわざ
LOCKET × HIROCHIKA MACHIDA × YUNOSUKE
(順不同)

■FOOD&DRINK

手焙煎コーヒーMIGRANT
SAN'Z スパイスカレー
Gokalab.cafe
信州ゆめクジラ農園×サパンジ


▽ワークショップ


[藤原印刷工場クルーズ│工場見学ツアー]※要予約 1,500円/人→ 満員御礼
印刷工場へ大潜入。本づくりにおける印刷工程のすべてを学ぶことができます。はじめは文字を組む組版(DTP)、次に画像補正や面付をしてアルミ版を製造する製版、そして最後に印刷機。藤原印刷の社員がキャストとなり皆様をお出迎えいたします。ツアーの後は本を見る目が確実に変わっているはず!



[特色インキ練りワークショップ]※要予約 3,000円/人→ 満員御礼
プリンターに入っているのは赤、青、黄、黒。でも色はそれだけではありません!金や銀やピンクや蛍光、専門用語で特別な色と書いて「特色(とくしょく)」と言います。色のレシピを確かめ、必要な色を調合し、ムラがないように混ぜ混ぜ。あなたはターゲットの色が果たして出せるでしょうか!?

[印刷立ち会いワークショップ]※要予約 3,000円/人 → 満員御礼
藤原印刷では年間100組近い方が印刷立ち会いに来られます。わざわざ松本までどうして色だけ見に行くの?なぜなら、印刷の品質の決め手はここで決まるからです。同じデータなのにこんなに変わるの!?と驚くこと必須。デザイナーやフォトグラファーになり切って、現場のプロと一緒に最高の印刷を完成させてください。

[ポスター印刷ワークショップ]※要予約 5,000円/人
オフセット印刷でもない。オンデマンド印刷でもない。第3の新しい品種「デジタル印刷機」。オフセットより色域が広く、刷版が必要ないのでローコストでクオリティが高い印刷物を仕上げることができます。紙アイテムを印刷して見たかった方、大チャンスです。
※お好きな印刷データを事前に入稿していただく必要があります。(最大A2サイズまで)

※以上のワークショップはいずれも事前予約が必要です。

[紙積みワークショップ]※予約不要、無料
印刷の仕事は紙積みにはじまり、紙積みに終わる。そんな名言もあったりなかったり。簡単なように見えてしっかり難しい。紙を積むだけなのに。。。誰しもはじめにつまずく、奥がふかーいのが「紙積み」なんです。暑さの違い、重さの違い、質感の違いと色んな紙を積んだら、さああなたは紙積みマスター!

[活字探しワークショップ]※予約不要、無料
パソコンがない時代、現代のデータとなるものはどうやって作っていたのか。活字を探して選んで並べる。それはもう膨大な時間が必要でびっくりだけど、昔の人はみなそうして本を作っていたんです。そんな昔をプチ体験。お題の文章を制限時間内に探して組めるかな!?


▽トークセッション

2つのタイプの違うトークセッションをご用意いたしました。

『大好きな装丁・ブックデザインを分析する』セプテンバーカウボーイ吉岡秀典さん


デザイナーさんが自分の作品について話をするのも良いのですが、ありがちなので、今回は人気ブックデザイナー吉岡さんが「自分の好きな装丁やブックデザイン」を語ってもらいます。専門的見地を交えて語り、気張らず楽しく学べる時間になることを狙います。吉岡さんの偏愛を覗きにいきましょう!
パートナーは藤原印刷DTP部門のエース竹内を配置。吉岡さんのファンの竹内からはエディトリアルデザイナーとして「ここが好き」を吉岡さんへ投げかけます。外灯の書籍の刊行当時の出版業界のトピックスや市場規模などを照らし合わせて、意匠性だけでなく時代性も交えて話を展開していきます。


『本と本業 -出版をはじめた喫茶店と本屋をはじめた銭湯』クルミドコーヒー影山知明さん×小杉湯 平松佑介さん



本をつくるのは出版社さんだけではないし、本を届けるのは書店や図書館だけではありません。「喫茶店×本」「銭湯×本」と隣に並べてみると居心地よく感じます。職種は異なるけれどもどこか近いお二人へ、どのように本と本業を絡めていったかに迫ります。
クルミドコーヒー影山さんには制作に関わるメンバーをどう集めたのか、役割分担や進行管理はどうされているのかなど具体的に。小杉湯 平松さんには仕入れの量や冊数や頻度、どれだけ売れてるのか、など根掘り葉掘り聞いていきたいと思います。


▽タイムテーブル

▽予約方法

https://forms.gle/RbYnEUrdrXfAK2uP6

上記リンクよりお申込みください。
※各回人数に限りがございますので、ご希望の方はなるべく早めにお申し込みくださいませ。

▽注意事項

※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。当選された方のみ4月4日(火)までにご連絡させていただきます。

※ワークショップの時間帯のご指定はできません。移動の都合で「午後からのみ参加できます」などご希望ありましたら備考欄へご記入ください。

※なるべく沢山の方に体験していただきたいため、ワークショップのお申し込みはお一人様お一つとさせていただきます。(トークイベント除く)

※トークイベントもお申込みいただいた方はワークショップと重ならないようご調整いたします。

※終了になったものは都度お知らせしていきますので、必ずこちらのページをご確認の上、ご予約くださいませ。

※入場はどなたでも無料です。物販、飲食エリアはご自由にご覧いただけます。


それでは多くの方のお申込みお待ちしております!!!


■お問い合わせ
藤原印刷 Instagram DM
藤原印刷 Twitter  DM
メール event[あっとまーく]fujiwara-i.com
どちらからでも受け付けております。


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