映画　護られなかった者たちへ

隙間時間で観てきました。エンタメ業界応援！

予告編を見た感じサスペンスっぽいけど感動路線で「祈りの幕が下りる時」の感じなのかなぁと思ってました。

東日本大地震で家族を失った阿部寛扮する主人公の刑事が、連続餓死事件を追うというミステリー。

そこに佐藤健扮する容疑者と、被災した時の避難所で知り合った2人が、この事件と次第に絡んでいく。

震災が起こった事で変わってしまった環境。
そして生活保護にまつわる現実。

映画の構成的に時間軸が目まぐるしく変わるので「あれ？いま回想シーン？現代？」と混乱する瞬間も。
佐藤健の髪型で判断してなんとかついていけたけど、そこはフォローする箇所もあった方がよかったんでは？と思った。

ラストシーンで、とある事が繋がるのだが阿部寛扮する刑事はどうリアクションするのかドキドキしてしまったのは、自分が意地悪だからでしょうか？笑