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TVはモニターなのか?

久しぶりに子供の買い物に付き合う。

推しVtuberの新しいグッズを求めてアニメイト池袋へ行き、1階と5階を数回往復した結果、画像にあるヘルスデータとなった。

誕生日にハイキューのコミックをねだられたりしたが、特段ジャンプ作品フロアには興味を示さず。

以前ストプリにハマっていたようなので「ストプリのコーナーあるよ」といってもイマイチ。

最近、何にハマってるのか?などご飯を食べながらリサーチしてみた所、特に何というわけでもなく。

TVは何みてる?と聞くと、朝出かける前のニュースぐらいで、ほぼNetflixか AmazonプライムかYouTubeらしい。

最近のTVは最初からNetflixやらに切り替えられる機能があるので、まぁPCモニターみたいなもんらしい。iPhoneより画面大きいしね。

「カエルの子はカエル」というか「この親にしてこの子あり」なのでマーケティングデータとしてはだいぶ偏りがあるとは思うが、宮崎駿大先生曰く「世の中は大体自分の半径にある」との事なので、その言葉を信じるならば、やはり若者はTVを観ていないのだろう。

そういう若者が大人になった時、TVを見るようになるか?と言われたら甚だ疑問だ。

製作物は制約の中で生まれる。

予算や締め切り、コンプラなどなど。制限があるからその範囲内や抜け道を見つけて面白くなったりする。

自由に好き勝手やってイイよ、と言われると意外とまとまらないものだ。

そう言った制約の中で「裏の裏の裏」というか「ここまでやらないといけないのか」と感心&感動するものもある。

人間というのは基本的に飽きっぽいし、刺激を求める生き物だと思っているので、時代の移り変わりに対応できるようにありたいなぁ、と思いつつ、結果、来生たかおの「夢の途中」をリピートしたりして昔のものに浸ってしまうのであった。

オードリーのラジオでも昔の映画ばっかりみてるって言ってたし。

歳を取るというのはこういう事なのか。


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