モデルナワクチン2回目を接種した話
副反応がきつい、と名高い2回目の接種をした話です。
Day 1
肩に近いところに打たれたため、夜Tシャツを着替えようとして触って痛みを感じた...程度で、他は特に異変無。
Day 2
悪寒で起きた。何かがおかしい。体温計を取りに行って測ると38.0度。まぢか...7割発熱するとは聴いていたものの、ここまで高熱が出るとは。
解熱剤を飲んで、用意しておいたポカリスエットの粉を1L の水に溶かした。冷蔵庫に入れてもうひと眠り...しようとしたら、子どもが「お腹すいたー」と起きてきた。トーストを焼いてジャムを塗って、「ごめん今日はこれだけしかできない」と提供。昨夜私と一緒に寝落ちしているので、シャワーにも一人で入らせる。
テレビでオリンピックの中継をしていたので少し観ていた。ぼーっとしていることもあってよくわからない。
児童館に用事があるから、と出かけていく子ども。元気だ。見送った後で、鍵をかけながら、鍵を持たせなかったことを後悔した。以前寝落ちしてしまい「お母さんが呼んでも起きない!」と児童館に通報されたことがある。
無事迎えることができたのが12時過ぎ。もうお昼ごはんの時間ではないか。焼きそばを2人分つくって、1.5人分を子どものお皿に、残りを私のお皿に盛りつけた。それでもほとんど食べた。朝軽かったからな。
ベッドに戻って寝ていると、「バレエの時間!」と起こされた。そうだ、そうでした。慌てて髪をおだんごにして、見送った。UNOのスーパーハードジェルのおかげで超短髪でもなんとかおだんごになる。素晴らしい。
やはりぼーっとしているので鍵を持たせるのを忘れてバレエに送り出す。仕方がないので目覚まし時計をセットして寝る。38.3度が37.8度になる程度にしか効かない解熱剤。手ごわい。
帰宅すると、今度は「動画を撮るからグリーンスクリーンを張って欲しい」とまた無理難題をふっかけられた。普段疲れて眠いだけならがんばるのだけれど、こちとら高熱でふらふら状態、挙句に左腕は上がらないときた。ごめん、今日は無理...と断ったら、なんと自力で張ったらしい。子ども、成長早すぎる。
無事に動画が取れたところで、私はひと眠りしよう...としていたら、「チューナー貸して!」とスマホを強奪される。いや、別に良いのだけれど、こんな時の為にチューナー買おうかな、やはり。
夕飯は何を作ったか覚えていない。私はポカリスエットを1日かけて1L飲んだのと、朝お茶漬け、昼焼きそば0.5人分食べたのと、途中で子どもが差し入れてくれた野菜ジュースを飲んだこと、しか覚えていない。解熱剤(ブルフェン=イブプロフェン)は10時と16時と22時に飲んだ。
Day 3
頭がかゆくて起きた。7時半、いつもの週末の目覚まし時計が、そのまま有効になっていた。体温は36.3度。昨日は一日中38℃台だったから、正直ほっとした。副反応だと思っていたらコロナだった!という一大事だけは避けられたのだから。
お風呂の準備をして、二度寝。
午後子どもと出かけるところがあったので出かけて、帰りにケーキを買ってきた。モデルナ・アームにはケーキの保冷剤が良い、とTwitterでbuzzっていたので、口実に。確かにケーキの保冷材はサイズ感がとても良い。そしてケーキはもちろん美味しい。キハチのトライフルロールを久しぶりに食べた。
Day 4
頭痛と倦怠感がひどい。そしてひたすら眠い。有休休暇を取得して(ワクチン休暇なんていう素敵なものは、無い)本当に一日中寝ていた。午後は片付けできたら良いな、なんて淡い期待もしていたけれど、全く身体が起きてくれない。
冷蔵庫の中身がパンパンなので、タラのアクアパッツァ風をつくって、メロンをむいて、さくっとお風呂に入って寝ることにした。
日中がっつり寝ても夜もしっかり寝れるのだから、からだが疲れているんだよな。
Day 5
仕事復帰。昨日接種日だった職場の友人が、今日は全身が痛いと言っている。早退していた。
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