素早く書くコツ

藤原です。

昨日は撮影を行なっていました。

実はクライアントさんの撮影ではなく、
僕自身の撮影。

今回はほとんどぶっつけ本番です(笑)

もちろん、ポイントは
あらかじめ決めておりましたが、
他は何もない状態。

なんだったら最大のポイントともなる
コアの部分は昨日見た夢をヒントに
思いつきましたからね^^;

そんな状態だったので、
若干不安でしたが、
無事に撮影が終わりました。

これができるのも、
これまでにもう数えきれない文章を
書いてきたからだと思います。

体が

「何を、どの順番で言えば良いのか」

覚えているんです。

だから、次はこれを言って、これを言って
と頭が自動的に構成を考えてくれる。

ちょっと違和感を感じたら、
それをその場で修正する。

体に覚えさせると
めちゃくちゃ仕事が早いし、
効率的だなと思いました。

これはプロスポーツ選手と同じです。

例えば、野球。

もはや160キロを超える豪速球も
珍しくなくなりました。

僕は高校まで野球を
がっつりしていましたが、
僕にとっては138キロですら、
めっちゃ速く感じていました。

160キロなんて想像もつきません。

では、なぜメジャーリーガーは
その豪速球を打つことができるのか。

それはボールを見ていないからです。

野球をやったことがあるなら
わかるかもしれませんが、

実はバッターはボールを
見るんじゃなくて
ピッチャー全体を見るんです。

ピッチャー全体の動きを見て
どこにボールが来るのかを
脳と体にお任せして打っているんですよ。

だからこそ、
あんなにも早い球を打つことができる。

格闘技も同じだと聞きます。

拳を見るんじゃなくて、
相手全体を見て感じる。

脳と体が相手の動きを察知して
反応するまで練習する。

そうやって体に覚えさせる。

だから、ガードしたり
避けたりすることができるんです。

独立してから4年間。

毎日文章を書いてきました。

僕がメルマガを始めたのが、
独立してから2年目です。

そこからほぼ毎日メルマガを
書いてきました。

1通のメルマガの平均が
おそらく1500文字くらい。

ほぼ休みなく書いてきたので、
合計すると162万文字。

それに加え、
クライアントさんの制作物もやってきたし、
クライアントワークもほとんどテキストで
行なっています。

たぶん、合計すると
300万文字くらい書いてきています。

ビジネス書一冊で
7万文字と言われているので、
僕は約43冊分の本を書いている
計算になるわけです。

それだけ書けば、

「何を、どの順番で話すのか」

自動的にわかりますね。

最近は

ライターさんの講座では

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「とにかく書け」と
言われた経験がありませんか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あたかも自分は
「味方ですよ」みたいな
文言を見かけるようになりました。

もちろん、基本もままならないうちに
とにかく書きまくっていたら、
変なクセがつくのでよくありません。

でも、「とにかく書く」というのは
間違いなく力になります。

なぜなら、自動的に
体が反応するようになるからです。

ダン・ケネディの言葉で
こんなものがあります。

「スワイプファイルは
 潜在意識に覚えさせる」

つまり、リサーチをしている時、
クライアントのヒアリングをしている時に、

脳みそが自動的にその案件に合う
スワイプファイルを
取り出してくれるようにしておけってこと。

脳に記憶させるには、
やっぱり量が必要なわけです。

仕事を素早く終わらせたいのなら、
量を増やしていきましょう。

(株)FJC代表
藤原由基

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