読書好きが考えるステキな本との出会い方①
千優(ちひろ)です。
今回は読書について。
私は読書好きなんですが、苦手な方もいますよね。
先日見たどこかの記事で、苦手な理由の1つに「読んでいると眠たくなってしまうから」というものがありました。
私もたまに眠たくなるので、ちょっと分かります。でも、なんで眠たくなってしまうんでしょうか?
今回は、自分が読みたいと思っていた本と出会う為に、本の選び方について考えてみることにします。
読書をする目的を考える
まず、そもそも自分は「なぜ本を読むのか?」を考えてみることが良いかと思います。
こんな感じでしょうか?ざっくり挙げてみました。
ただ、ここから自分が求めている本を探すのは、まだまだ大変そうです。もう少し掘り下げてみます。
例えば語彙を増やしたいのであれば、それはなぜなのでしょうか。
ビジネスシーンでの言葉遣いに迷ったからなのか、表現力豊かな小説を書きたいからなのか、等で変わってきますよね。
それがビジネスなのであれば、ビジネスマナーや言葉遣いに関する本を探しに行けば良い、という訳です。
何の理由もなく増やしたいとなると、広辞苑などのあらゆる辞書を眺めるのが一番良さそうですね。
かなり効果的だろうけど、全部読みきるの大変だろうな……個人的には辞書見るの好きなんですが。
私が読書をする目的
私が読書をする目的は、新しいことを知り、知ることによって行動や考え方の選択肢を増やしたいからです。
選択肢があると知っていれば、冷静に判断を下す為の余力ができるので、慌てたり悩んだりする時間が減らせるかなあと思って。
楽しい時間が長い方が絶対に良いよね。だから私は、読書をする時ワクワクしてます。
私が好きな本の1つに『内向型人間のすごい力』という本があります。
この本を読んで、自分の中に何となくあった感覚に名前がついて安心したし、考え方の傾向に気づくことができました。
気づくことができれば、改善の為の行動に繋がります。
(どうやら内向型は内気と同じに見られやすいらしい。違うのに、と悔しく思うこの気持ちも内向型そのものなんだろうな。
外向型の人達のように、上手く発信することができたら誤解されないかしら?
それなら、発信の方法を変えてみようか。外向型の人達のように、いきなりスピーチは難しいからまずは文章で。スピーチも、友達に話すところから始めてみよう!)
といった感じで。この本はまるで自分の取扱説明書のようで面白かったので、別の機会に紹介させて下さい。
目的が分かったら、次は本を選びに行きましょう!
②に続きます。
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