バンクシー・ダズ・ニューヨーク

公開初日に『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』を鑑賞。事前に同名の写真集を読んでいたので、どういう内容なのかは把握した上で映画館に向かいました。

内容は2013年10月の1ヶ月間バンクシーがニューヨーク各地の路上に作品を残し、人々はその作品を探してニューヨーク中を駆けずり回る、その様子をまとめたもの。

彼が描いたグラフィティを売ろうとする人、彼の作品に乗っかる形で上書きをしようとする人、作品をみんなに見てもらおうとして保護しようとする人、毎日彼の作品を探しまわる人たち。

そのそれぞれの反応も含めてアート作品ということなのかなと思います。それが計算されたものなのかどうかは分かりませんが。

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