自分の音楽鑑賞履歴を振り返ってみる(その2:20代)
以前にこんな黒歴史を振り返る的なことをしてたんですが
その後何も書き足してなかったので、20代も振り返ってみようかなと(遠い目)
ライブ童貞(あ、観に行くほう)を卒業したのは19歳のBen Forlds Fiveだったというのは前のポストで書いたとおりですが、
どうやら2000年に10代から聴いていたoasisのライブに初めていったようです。ちょうど「Standing On The Shoulder Of Giants」というアルバムが出たころですね。
あと、フランス括りでTAHITI80やPhoenixを聴き始めたのも二十歳ころかなと。2000年にクアトロでTAHITI80のライブを観ていました。多分、この曲とか一緒に歌ってたんでしょうね(笑)。
個人的には20代前半はフェスに参加してそこから聞く音楽が拡がって来た気がします。
2000年にROCK IN JAPAN FESTIVALの第1回目があって、友人と行ったのですが、2日目悪天候で途中でステージが壊れちゃって中止になりましたね。
2001年には初めてフジロックに参加。この時初めて観たROVOに完全にやられてしまったり、菊地成孔氏の存在を知ったのもこの歳のフジロックだったと思います。この後、アラフォーになるまでほとんど毎年フジロックに行くことになるとはこの時は当然思うはずもなく。
2001年のフジロック以降、DCPRG(バンド名はいろいろ細かく変わってる)とROVOは毎年1回はライブを観に行っていますが、YouTubeを漁っていたら、2004年の夏に京都まで観に行った時の映像がありました。この時の西部講堂はサウナ状態でヤバかったのを思い出しました。
DCPRGは好きすぎて、大学の時のテストの時の題材にしちゃったんですが、この曲とかは未だに泣きそうになります。
自分の大学の学祭で観てハマったのはPorarisでした。いまだにその時の感触みたいのは覚えていますね。その後、今は以前は新宿の雑居ビルにあったリキッドルームまでライブを観に行きました。
あとは2000年に出たD'Angeloの「VooDoo」や2001年のMaxwellの『Now』などは印象強いですね。これは10代からの嗜好の延長線上ですが。
それぞれのアルバムに入っている2人のこの2曲は今聴いてもいいですよね。機会があって去年それぞれレコードでも買ってしまいました(笑)
ここまでは、大学時代の出会いですが、社会人になるとやっぱり音楽を聴く機会がめっきり減ってしまい、2003〜2005年くらいまではあまり記憶がありません。(それでもROVOの野音は毎年行ってたw)
同時にフジロックにも行っていなかったのですが、仕事で名古屋勤務だった2006年に大学の友達と久しぶりに行って、A HUNDRED BIRDSのこの曲のイントロをホワイトステージで聴いた時に何故か涙出そうだったのを思い出しました。
なかなか東京ではオーケストラでのライブはないのですが、あるときは今でもちゃんと行くようにしています。
20代で他に印象に残ってるのはざっとこんな感じ。
※2007年からはLast.fmでログが取れているので、よく聴いていた曲は結構ちゃんと分かります。
Hocus Pocus
フランスのHipHopバンド。ライブでは2008年の初の単独ライブを観ただけですが、好きだったんですよね。いま活動してないんじゃないかなと。
Immigrant's Bossa Band
今もこのバンドはあって、ヴォーカルは女性のようなのですが、個人的にはこの頃の方が好きだったんですよね。
土岐麻子
この「ブルー・バード」が入っているDebutとというアルバムは特に寝る前によく聴きました。
Harvard
個人的に大好きで曲は全部チェックしてたんですが、サクッと終わってしまったんですよね。YouTubeでみると、韓国とかにはファン結構いたっぽいけど
Cro-Magnon
途中一旦お休み時期ありましたが、これはかっこよすぎてヤバいですよね。
こうやってみると、20代は一旦音楽を聴くのから遠ざかる時期はあったものの、何だかんだで色々聴いていたみたい。
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