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新卒3ヶ月で退社したニートが、億超えライターになるまでの物語

どうも、ふじうまです。

「楽しみ、自由、サプライズ」をモットーに仕事をしている、
ライター兼プロモーターです。

会社や法人と組んで1週間で5億売ったり、
Xで0から5ヶ月で1200万円稼いだり、

コンサル生も2ヶ月で160万円、3ヶ月で230万円を稼がせたりと…
コピーとマーケ、プロモーションを武器に活動しています。

ライター歴は22.23歳ではじめて10年以上、

コンテンツ販売の累計売上は、およそ37億円ほど。

今も常時5〜7案件を回し続けているので、
累計売上額は今後もじわじわと増えていくと思います。

そんな僕ではありますが、

・新卒で入った会社を3ヶ月たたずにやめる
・半年間のクソニート期間→メンタル崩壊
・簡単なメルマガを書くのに1日かかるポンコツ

というように、とてもじゃないけど
はじめから「俺つえーかも」状態ではありませんでした。

センス皆無だったふじうまが、どういう道のりで
億を超える売上を上げられる今の自分に至ったのか?

このnoteでは、その秘密をお話していきます。

「コピーが好き」「成り上がりたい」
「億を超える売り上げをつくりたい」

という変わり者のあなたには、
ぜひ先を読み進めてみてほしいと思います。

⚠️注目ポイント⚠️
ちなみにこのnoteには、最初から最後まで
「ある手法」を散りばめて使っています。

AIの発展にともない中途半端なライターが
次々と駆逐され、稼げなくなっていく中で、

この手法を使いこなせるライターは、
確実に生き残り、重宝されることになります。

「それ」を探し、ラストで答え合わせをしつつ、
あなたの強力な武器として、活用していってくださいね。

3ヶ月で退社、社会をナメ腐る若者

22歳。新卒で就職した会社は、半導体の営業でした。

はじめての社会人ということで一応
頑張るつもりではあったんですが、
とにかく業務が地味。地味。地味。

半導体自体にも1ミリも興味がないし、
営業もぜんぜん楽しくない。

昔からいわゆる“カッコイイ”ことが好きだったし
すぐに結果を出したい見栄っ張りなもんだから

テレアポしてても断られまくるわ
営業先に言っても半導体に興味ないから全然話せないわで
なーんにもおもしろくない。

本当に社会をナメ腐ってたんですけど

「俺がやるのはこんなつまらん仕事じゃない」

と、思ってしまったんですね。

しかも極めつけは、
入社してすぐの頃にあった合宿。

某営業会社の合宿というか…
自己啓発の合宿というか…

喉が枯れるまで社訓を大声で言わされたり、
無理な課題を毎回出されて、課題を提出しにいくと

「テメぇふざけんな!ナメてんじゃねーぞ!」
「オイコラぁ!〇にてーのか!!」

というような100%否定の言葉を
ツバが飛び散りまくる勢いで
何度も何度も浴びせかけられ
自尊心を否定されまくり…

「もう無理だ・・・」

と、心が折れかかりつつも
やるしかないんだ!と思って望むと

「合格!!!」

と机を「ダンッ!!」と叩きながら許され、
嬉しすぎて号泣…

というのを2泊3日か3拍4日の間、
繰り返し続けるという激アツの行事でした。

合宿中はトランス状態に陥りおかしくなっていたものの、
冷静に後から見つめ直して「この会社ないわ」と判断。

自尊心を思いっきりぶっ壊して、その後に全力で肯定していくのは
よくある洗脳のやり方ですのでお気を付けください(笑)

と、そんなこんなで
3ヶ月という短い期間で、退社へ至ったのでした。


半年間のクソニート期間。
「メンタル崩壊」のお知らせ

洗脳セミナーを実施する会社から解放されたとはいえ、
メシを食っていくため、いつまでも無職でいるわけにはいきません。

片っ端から企業の入社面接に応募するのですが、
なにせ自分は「3ヶ月でやめた」身。

送れども送れどもどこも受からず、
そもそも書類審査の時点で落とされます。

少しでもお金を稼げればと、バイトを始めようとしますが、
なんとバイトすら受からないという現実に、呆然となりました。
(花屋さんのバイトすら落ちました(笑))

・・・気づけば半年。

社会との関わりはほぼ0。
なんの生産的な活動もできていない自分に対して、

「俺って、生きてる意味あるのかな」

とだんだんとメンタルを病んでいきました。

友達に「俺の長所と短所を教えてくれ」と
血走った目で聞き迫るという、謎ムーブをかましたり。

部屋で一人でいる時に、ふと涙がとめどなく流れ出したりと…

確実にメンタル崩壊に向かって
突き進んでいったのです。


X(Twitter)で憧れの社長にDM突撃。
残金4000円で手土産を買い、帰宅困難に

そんなある日、ネットサーフィンをしていると
Twitter(X)で当時憧れだったベンチャー社長を見つけます。

(この頃はメンタルを病んでいたせいもあり、
 自己啓発系のメッセージが心に響きまくりでした笑)

「この人の会社で働きたい」と心の底から思った僕は、
社長のブログなどを全て読み込んだ上で、

「働かせてください、お願いします」

と、意を決してDMをします。

さすがに一発採用とはなりませんでしたが、
「今度会社でお客様を招いて懇親会やるからおいで」と言われ、
社長と話せることになりました。

で、その時に貯金はほぼゼロで、
財布の残高も4000円ぐらいだったんですが、
尊敬している人と会えるのだから、手土産を持っていかなきゃと。

4000円−手土産代=帰りの電車賃

という背水の陣の状況で社長と対面すると、

「えっお前ニートだろ?
 お金ないのに手土産かってきたの、ウケるw」

とおもしろがられ、

さらにそのお菓子が「社長の地元の名産」
だった、という奇跡的なラッキーがおこりました。

その後も色々と話した結果、

「よし、秘書やるか」

となり、運良くニートを脱出することができました。


コピーとの出会い。楽しいが最強

「社長秘書」といえば聞こえはいいですが、
言ってしまえば「なんでも屋さん」みたいなものです。

webデザイン、コピーライティング、チラシ制作、経理、
スケジュール管理、来客対応、セミナー集客など、

社内のありとあらゆる業務をこなしました。

その中で、「自分の作ったものがダイレクトに集客や売り上げにつながる」
コピーの楽しさを知り、のめり込んでいきます。

社会復帰のきっかけとなりお世話になった会社でしたが、
およそ1年後、コピーをやりたい気持ちが抑えられず、転職活動開始。

本当は「そうだ、京都いこう」のような、
マス向けのイメージコピーが書きたかったんですが、
さすがに中途未経験では厳しく、求人のライティングをすることに。

ただ求人広告は、取材は書くことは楽しいものの、
売上規模が低いのが不満で、ここも結局半年足らずで飽きます笑

“社会不適合”街道まっしぐらって感じでしたが、
苦行のような人生はごめんです。

人間、楽しく生きるのが一番。

ということで、またまた偶然募集していた、
プロモーション会社のコピーライター募集に
ダメ元で応募して受かるなどして、人生は進んでいきます。


業界最古参。億超えライターの
師匠の元で修行→ うつでも年商3億円

僕が本格的に、セールスライティングとか、プロモーションを学んだのは、
この会社に入ってからです。

まあ学ぶといっても、体育会系の僕が引くぐらい
ゴリゴリの環境だったのですが…。

なんせ直属の上司だった人が、一人で億〜数十億円の売上をつくる
バケモンみたいな人でしたから。

僕のスタート地点はというと、

・簡単なメルマガ原稿で1日
・簡単なLP作成で2週間

は余裕でかかってしまうという、ポンコツぶり。

バケモン師匠×ポンコツ弟子=ブラック労働

という、公式です。
だいたい分かりますよね。

忙しすぎてぜんぜんご飯が食べれなかったり、
1週間、職場近くのカプセルホテルに泊まり込みで
家にぜんぜん帰れなかったりを、はじめて経験しました。


この時僕はすでに結婚していたのですが、
あまりに家に帰らないもんだから、妻からは浮気を疑われましたよ(泣

お堅い仕事で、必ず定時に帰れる世界線からは、
想像つかなかったのでしょうね・・・

1週間の仕事明けで帰宅後に、やつれた顔の僕をみて

「あ、なんかホントっぽい」

と信じてもらえました。
(良かった良かった、でもない)

師匠のスパルタ加減としては、

プロモーションの時期、朝7時に配信のメールを
朝5時に「ダメ、全部書き直し」と“修正箇所や指摘なし”でくる、

といえば分かりやすいでしょうか。

そんな毎日が続くと、師匠に確認を求めることさえ
おそろしく、手がブルブルと震えるようになっちゃいました。

今思うと完全に“うつ”の症状だったと思うのですが、

誰もが知る業界の大御所の人と一緒に仕事をしたり、
3億円の売上を上げたりと、ライティングで結果は出せていました。


サイコパス師匠の口癖は、
「死んでから寝ろ」でした

会社でそんなブラックな日々を過ごす中で、
ある人との出会いがあります。

当時、ネットビジネス業界では
アフィリエイターなどが集まるパーティが
しょっちゅうあり、僕も出席することに。

そこで出会ったのが、
のちに二人目の師匠となる、天才コピーライター。

彼は18から独立して仕事をしていて、
営業で日本一、バンドでメジャーデビュー、
ビジネスのために国にある法律を認可させる・・・

などの、コピー以外のモノづくりも、
ビジネスの才能もケタ違いの天才です。

ただし口癖が、
「死んでから寝ればいいっしょ」
の、とんでもないサイコパス。

天才だからサイコパスなのか、
サイコパスだから天才なのかは不明ですが、
とにかく飛び抜けた人で、本当に今でも大好きです。

そんな彼となぜか意気投合して、
「一緒になにかやろうぜ!」と誘われた結果、
僕は独立することになるのです。

基準値が異次元のサイコパス師匠と
仕事ができたおかげ?か、

朝まで仕事→帰って家事と育児→会社で1時間仮眠…
というブラックルーティンに日々励み、

億を売り上げるプロモを連発。

当時は1ヶ月で7つ程度のプロモーションを回しつつ、
LP、ステップ、シナリオ、ファネルなど、
外注管理もしながら自分で全部書いていました。

と、二人目の師匠の元ではチームを組み、
「精神と時の部屋」のような空間で過ごして3年すこし。

チームが解散になったあとは、
完全に1人でやるように。

X(Twitter)の発信もはじめて、今に至ります。


なぜ、ふじうまは才能・センス0から
コピーで稼げるようになったのか

ここまでで、僕の特殊な経歴を
お話しました。

ちょっと現実離れした人たちが周りに多かったせいで、
「こんなの自分じゃ絶対にムリ」
と思われたかもしれません。

でも、よくよく思い返してみると、
僕なんて元をたどると、単なるクソニート。

「不器用の極み」みたいな人間で、
才能があったわけでも、要領がよかったわけでもない。

じゃあそんなゼロスタートの僕が、
なぜコピーでいっぱしに稼げるようになったのか?

というと、コツは
「ブラック企業で働く」「激務」
では決してなく・・・

会社や師匠の元でしごかれるうちに
自然とできあがっていた環境、

・実践ベースで書く
・実力のある人の元で
・フィードバックをもらう

という3点。

今にして思えば、この3つの条件が
揃っていたことで、僕のコピーのスキルは
みるみる上達していったのだと思います。

ライティングというのは、いくら経験と知識があっても、
100%結果を出せるわけではありません。

読者やシチュエーション、自分との相性によって
パターンは無数にあるし、その分正解もある。

その中で、一人で億を稼ぐ実力者の元で、
実際のプロモーションのライティングをして
フィードバックを受けられるということは、

限りなく正解に近い「指針」がある状態で、
練習ではなく試合で実力を試しながら
PDCAも回していけた、ということ。

そりゃー、地区予選落ちのポンコツ選手でも、
全国経験のある優秀なコーチからマンツーマンで
毎日教われば、いやでも上手くなるでしょ!

という感じです。

あなたがどんな経歴の持ち主なのかはわかりませんが…

最低限「義務教育を受けて日本語の読み書きができる人」であれば
万人に可能性があるのが、この世界です。


コピーに救われた人生。
ライティングを学ぶ価値はいくら?

23歳でコピーを学びはじめて、10年以上。

ニートになり社会から1ミリも求められていない現実に、
「生きている価値あるのかな」と本気で悩んでいた僕は、
間違いなくこの業界に救われました。

ペン1本で累計37億円の売上を作れるようになり、
1つコンテンツを出せば、最低でも数千万円〜最大5.5億の売上。

自分だけじゃなく、コンサル生やクライアントに
ゼロから毎月2、300万円を稼がせたりもしています。

もちろん、妻と子供にも贅沢をさせてあげられるし、
やろうと思えば、1年のうち1ヶ月間だけ働き、
残りの11ヶ月は好きなように過ごすことだって可能です。

(妻は働きたい人なので、僕が子供のご飯を作ったり、
 学校まで送って行ったりと、育児パパをしてたりもします)


そう考えると、

売れるコピーを身につけたことによる生涯価値は、
軽く数十億円以上、お金でカウントできないほど。

それに冒頭にお話した通り、
僕の人生のモットーは、

「楽しみ、自由、サプライズ」

です。

逆にいうと、

サラリーマン時代の一つ目の会社が
まさにそうなのですが、

「強制」だったり、「選択肢がない」ということが、
なによりも、死ぬほど嫌いなんです。

今の僕では、絶対に耐えられません。

あなたはどうですか?

・お金のために、嫌な仕事をして後悔する人生
・楽しく好きなことで稼ぎ、満足する人生

どちらが好みでしょうか。

もし後者であれば、きっと僕と気が合うと思うので、
一緒にコピーを学んでみませんか?

ありがたいことに、たくさんお仕事をいただいているので、
いつかあなたと、仕事を共にする日がくるかもしれません。

お互いコピーで人生を変えたもの同士、
お酒でも一緒に飲める日がくることを楽しみにしています!


※答え合わせタイム※

さて。

ここまで長い自己紹介にお付き合いいただき、
ありがとうございます。

いよいよ、ネタバラシのお時間です。

手法の答えは、お分かりでしょうか?



・あ

答えは、『ストーリーテリング』です!!


実をいうと、「自己紹介」という段階で、
ほとんど答えのようなものなのですが(笑)

「なんだ…ストーリーかよ」

「それぐらい誰でもやってるよ」

とか、思いましたか?

いやいや、それはストーリーの力をナメすぎです。

今の世の中、ただでさえ情報は溢れかえっています。

ほとんどの情報が「自分と関係ない」
“ノイズ”として扱われる中、

それを「自分ごと」にしてもらう
最適な手段こそ、ストーリーの活用。

ご自身の生活を振り返っても、日常の中に
たくさんのストーリーがまぎれこんでませんか?

・映画
・小説
・ドラマ
・漫画
・アニメ

というエンタメはもちろん、

人から聞いた話も、あなた自身が友人に
話す内容だって、ぜんぶストーリーです。

で、それらにふれている時というのは、
少なからず感情や、心を揺さぶられますよね。

作り物のフィクションであると分かっていても、
共感したり、ムカついたり、時に涙を流したりと。

その瞬間において、作品の物語と、
あなたの人生が交錯しているんです。

「でも、たかがエンタメだろ」

って、思いました?

たとえば、映画。

アメリカのハリウッド映画の規模となると、
果たして制作費はいくらぐらいになるでしょうか?


…5億?10億?

いえいえ。作品にもよりますが、
300〜400億のものだってあります。

もちろん、エンタメだけじゃないですよ。

ジョブズの伝説的なプレゼンやスピーチ、
あれにだってストーリーがふんだんに使われています。

初代iPodのプレゼン

「1000曲をポケットに」

とか、

iPhone初披露時の

「電話を再発明する」

なんて、衝撃的でしたよね。

とにかく、あれだけの大企業や伝説的な人が
ストーリーを駆使して人の心を動かし、モノを売っているのに、

僕ら個人がそれを「使わない理由」って、逆にあります?

1億パーセント、使った方がいいに決まっています。

その証拠に…といったら
ちょっと恥ずかしいのですが、

このnoteを読む前と読んだ後で、
「ふじうま」に対する印象って変わりませんでした?

おそらく読む前より、
距離感が近づいたと思うんですよね。

これまさに、『ストーリーの力』です。

それをあなた個人でも、企業やクライアント相手でも、
フル活用していきましょう!ってことです。

確かにAIはめちゃくちゃ便利で、単に情報を整理する
だけのライターなら、ぶっちゃけ淘汰されていきます。

(僕もすでに、AIで70%の原稿は作れる状態なので)

でも、さすがに優秀なAIでも、実体験に基づいた
生々しい物語をゼロから想像するのは、難しい。

「人間らしさ」でこそ、勝てる領域です。

だから、左脳領域のデータだけ扱うのではなく、
右脳領域のストーリーを自在に操れるようになれば、

あなたもAI時代のライターとして生き残り、
むしろ抜きん出て活躍できるようになります。

…ということで。

以上、ネタバラシでした!

よかったらトレーニングの一貫として、

ふじうまの物語が
どういう要素で成り立っているのか?

ハリウッド映画の構成などと照らし合わせて、
考えてみてください。

※ちなみに、本noteの内容は
すべてノンフィクションです(笑)

ps

このnoteを読んで、

・少しでも面白いと思ってくれたあなた
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