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技術・サービスの活用シーン

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国内外の富士通の技術やサービスが活用されている事例を紹介します!
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#AI

【知ってる?】AIがフリーキックを詳細に測定する時代らしい【体験レポ】

おそらく、この記事が公開される頃には明治安田生命Jリーグ2024シーズンも折り返し地点近く、一層の熱気を帯びている頃であろう。 欧州ではチャンピオンズリーグ決勝が終わり、UEFA EURO 2024開幕戦がまもなくということもあり、筆者は6月を勝手にフットボール月間と命名することにした。(尚、本記事において、以降この件に触れることはない。) 6月2日(日)、天気は曇りのち雨。筆者が向かったのは川崎市の「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」。言わずもがな、

富士通のAIを搭載したHuman Motion Analyticsを楽しく体験「だるまさんがころんだ」のデモ初出展?!@パリ開催「VIVA TECHNOLOGY 2024」

こんにちは!富士通 広報note編集部です。 皆さん、「VIVA TECHNOLOGY(ビバ テクノロジー)」というイベントを耳にしたことがありますか? フランスのパリで2016年から開催され、今年で8回目となる世界最大級のテクノロジーイベントです。スタートアップ企業と大企業や投資家をつなげ、世界規模の社会課題をイノベーションの加速により解決する目的で開催されており、サステナビリティやモビリティなどの多岐にわたる分野で活用できるAIなどの最先端の技術やサービスが紹介されます

災害から一人でも多くの命を守りたい~避難時の行動分析と富士通の技術による社会課題解決~

こんにちは!富士通 広報note編集部です。 2011年3月11日に発生した東日本大震災から今日で13年が経ちます。当時、津波から避難した人々の行動について、様々な研究が進められており、人々の行動には、地震発生時に居た場所、仕事などその時にしていたこと、家族の安否確認の必要性など様々な事情や心理といった要因が複雑に影響していたことがわかっています。 富士通にも、大学院生時代から、東日本大震災の津波から避難した人々の行動について長年研究してきた者がいます。今回、このインタビ

富士通のAIを活用し梱包箱の破損を判定する実証実験に、大手飲料食品メーカー7社が参加~参加企業拡大で物流問題やフードロスの削減に期待!~

こんにちは。富士通広報のMOGYです。1月に入り一段と寒くなり、コンビニエンスストアなどの店頭で温かい飲み物を手に取る機会が増えました。手を温めるためのちょっとしたカイロ代わりにもなりますよね。 さて、どれにしようかなとHOTドリンクが陳列された棚の一番手前にちょっと凹んだペットボトルや 缶とそうでないものが並んでいたら、皆さんはどちらを手に取りますか?中身はどちらも変わらないとわかっていても、つい凹んでいない方を選んでしまう人もいるのではないかなと思います。もし同じ