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ジャコパストリアス推奨の基礎練についてのお話

この突然変異的な発想と
リンクする動画はこちらです!
↓↓↓↓↓↓

https://youtu.be/k7Dojopyhhg

はい、今日もやってまいりました!
ストイックに練習するシリーズ。
略して

スト練シリーズ!

でもまだそんなにストイックでは
ありません。まだまだ上はあるのよ。


前に上げた動画でスケール(Cメジャースケール)
を取り上げましたが、今日はその相方。
アルペジオ練習であります!

アルペジオというのは、日本語にすると
分散和音。つまり和音を分解して弾くという
演奏でありますね!

この動画とこちらのコラムでは
ド、ミ、ソの三和音
もう少し詳しくいうと
Cのメジャートライアドで
話を進めていきます(^^)

和音とかってそもそも、何??
とかその辺りの理論の話は今日はなしで
純粋にフィジカル上げていきましょう!!


●アルペジオ練習するとどのような効果があるか

詳しいポジショニングなどは動画を見てもらうとしてですね、こちらではどの様な効果があるのかを説明していきます!

まずスケール練習と違い、以下の2つのポイントが
繰り返し発生します。
・弦移動
・ポジション移動
この2つのポイントはベースという弦楽器を
弾く上では欠かせない要素です

(注、4弦ベースに限らず、5弦6弦の多弦ベース、またコントラバスでも同じです)

どうしても弦の本数の限りがある以上、
異なる音域で演奏をしようと思うと、
違う弦を弾かねばならないですし、
またポジションを変えていく必要があります。

スケールだとある音程間が連続しているので
ポジション移動はしやすいですが、
アルペジオの場合はそれぞれ音程跳躍があり
その都度、弦移動やポジション移動をします。

つまり、アルペジオの練習をしていただくと
・弦移動
・ポジション移動
という弦楽器を弾く上では必要不可欠なポイントの演奏性が上がります!

まぁぶっちゃけ

上手くなります!!!!!



●アルペジオ練習の注意点

いい事ばかりじゃないかアルペジオ。
しかしその部分注意していただく点も
もちろんあります。

・右手の注意点
何はなくとも、2フィンガーのオルタネイトの
死守ですね!(オルタネイトとは、人差し指と
中指を交互に動かすこと)
弦移動をした際に、同じ指で弾いたりせずに、
指を交互に動かすという事は、意識しましょう!

もう一点、これはいわゆるスピーディなフレーズ
を弾きたいって方は特になんですが、
ゆっくりなテンポでも2フィンガーを守る
という事です!

たまにいらっしゃるのがゆっくりテンポは
1フィンガー。
ワンフィンガーで追いつかなくなったら
2フィンガー。
このやり方はオススメしません。

ちゃんとどんなテンポでも同じテクニックで弾けるようにしましょー!そうすれば、早く弾くことも可能です!

・左手の注意点
これは、アルペジオ練習に限らずなんですが
どの音符もしっかり伸ばして押さえるという事になります。

スラップのコラムの時にも書いたのですが、
左手は音価コントロールが重要です。
特にアルペジオの場合は音が短くなると、
フレーズが綺麗に歌えません。

一つ一つの音をしっかり伸ばしながら
さながら
歌っているような音の長さで
しっかり弾いていきましょう!


●なぜジャコパストリアスに近づけるのか!


なぜ、ここでジャコなのかというとですね。

話は単純。
ジャコもこのトライアドのアルペジオを
一生懸命やっていたそうです。

もちろんここに取り上げた
メジャートライアドだけではなくて
マイナートライアドや、他のコードでも
とにかくアルペジオの練習をたくさん
していたそうです!

不世出のベーシストへの近道は
アルペジオだぁーーー!!

(諸説はあります!!!)


さ、今日はこんな感じで
ドミソつまり、
メジャートライアドの練習ポイントを
掘り下げてみました!

参考になれば嬉しいです!
最後までありがとうございます!
サポートもお待ちしてます(^^)

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