火曜日のニュースを眺めてみると

　日差しのもとで過ごしやすい一日になりました。

　さて、火曜日のニュースを眺めてみると
１）米中首脳、オンライン形式で初の会談が行われました。話し合いの内容、結果については多く語られないと思います。語るほどの成果が出るとは思えないからです。ある意味、顔を見て話せる関係が築ければ、それが成果と考えているのではないでしょうか。

２）テレビ朝日の男性社員が、国際政治学者の三浦瑠麗さんのツイッターでの投稿でプライバシーを侵害されたなどとして、損害賠償などを求めた訴訟。男性の訴えを一部認め、三浦さんに30万円の支払いを命じました。裁判長は、投稿について公開されたくない事実だと指摘しています。

３）欧州連合（EU）加盟国は外相理事会で、ポーランドなどの国境に中東などからの移民を送り込んでいるとして、ベラルーシに対する制裁措置の拡大を決定しました。元々制裁は大統領選挙をめぐる一連の混乱と暴力を問題視し始まったものですが、解決の糸口は見つかっていないようです。

４）内閣府が公表した2021年7～9月期の国内総生産（GDP）の1次速報は、実質（季節調整値）で前期（4～6月期）比0.8%減、年率換算では3.0%減となりました。民間エコノミスト37人の事前予測の平均値は年率0.56%減ですから、民間予測より大幅に悪化したことになります。緊急事態宣言が長引き、個人消費が低迷したことが要因と言われています。

　ニューヨークに行っても何かとお騒がせな小室夫妻。小室氏の代理人が「不合格は学力の問題ではない」と明言しているそうですが、何を意図してこのようなことを言うのでしょう。沈黙を通して次回の司法試験で合格するのが、騒がれず一番良い対応だと思うのですが、騒動を続けたいのでしょうか？不思議です。