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希望的観測?

 ヤフーニュースでまとめられていた国内の発生状況を見てみると
1月21日 感染者数 49,852人 死者数  9人
1月22日 感染者数 54,577人 死者数 17人
1月23日 感染者数 50,032人 死者数 14人
1月24日 感染者数 44,817人 死者数 17人
1月25日 感染者数 62,630人 死者数 43人
となっています。昨日、大幅に数字が増えているのが気になりますが、ピークが見えてきたかどうかは、今週の数字でわかるのではないでしょうか。

 今からいよいよ花粉症の季節。感染症が収まっていようが、インフル感染が低水準だろうが、花粉症の人にとってはマスクは絶対手放せない?口放せない?季節です。そして連休を迎える頃には、そろそろ花粉は大丈夫かなぁという感じになって、ムシムシし始める梅雨入りの頃に、マスクを外したいなぁという感じになるのではないでしょうか。

 変異株は引き続き生まれるのかもしれませんが、ワクチンと治療薬が行き渡り、治療法が確立してくれば、本格的な夏になる頃には、「ワクチン接種を済ませている健康な人は、無理にマスクをしなくても良い。通勤電車やショッピングセンターなど混雑した場所ではマスクをしましょう。」程度の感染対策になり、飲食店や居酒屋では、申し訳程度にアクリル板を使った仕切りやアルコール消毒は継続しているものの以前と変わらない賑わいを取り戻し、観光地もやっと息を吹き返す。そんな夏になるのではないでしょうか。

 と、、、このような見方を希望的観測というのだろうなぁと思います。半年後この文章を読むと、どう感じるのか見ものです。

 感染症の世界的大流行=パンデミックがいつまでも続くということはあり得ず、いつかは終わるわけですが、一見何も変わっていないようでパンデミック前の世界に全てが戻ることはないのかなぁって多くの人が思っているような気がします。

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