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うちにも届いた「史上最強のCEO」

昨年のことですが、うちのポストにも投函されてました。

びっくりしますよね。宛先も書いてない本が投函されていたら。

この本は、100万部の初版だそうですが、売れたのではなく刷っただけなのでしょうか。でも、販売支援金が出るそうです。

12月11日、ジェームス・スキナー『史上最強のCEO』(本体1800円)を初版100万部で発売する。書店には「仕入れるだけで100円」「実売するとさらに100円」の販売支援金を支払う。
すべて完売した場合、合計で約2億円の報奨となる。著者の希望により、アマゾンジャパンには出荷せず、リアル書店を応援する。

昨日、三省堂書店に行ったらば、店頭に大きなコーナーができてました。

「POSを導入している書店」「発売後、最短でも3カ月間は重点販売する」という2点が参加条件となるが、通常の返品も受けつける。

ということなので、重点販売中なのでしょうね。

でも、うちにはポスティングされたのがあるので買いませんけど。

一部地域にお届けしております書籍『史上最強のCEO』は、「日本を変えたい」という著者の思いを一人でも多くの方に届けたいという趣旨で、一般書店販売以外にも、プロモーションの一環として、テスト的に一部地域で配布しております。

プロモーションで100万部配ったんでしょうか。

何にしても、内容は、普通ではなく「最強」であれ、というもので、確かにいいことが書いてあります。

現代企業を激変させる4つの原則
原則1: リーダーシップ(信頼を作る)
逆さまのピラミッドという新しい組織図/リーダーシップの5つの質問/無能は超能力‼/委任できないのは、単なる自己重要感/御社のエンパワーメント予算/かぶる帽子をはっきりさせよう! ほか
原則2: イノベーション(顧客を満足させる)
競合優位条件が見えない/世の中は下手クソにできている‼/無限のテール/ゼロベース思考/古いやり方がいいに決まっている⁉/商品はビジネスではない(パーツ学) ほか
原則3: 利益性(慢性的黒字を確立させる)
慢性的黒字への道/固定費は知っているけど、固定売上ってなーに⁇/アマゾンやウーバーが知っていて、あなたの知らない会計手法とは?/零細企業よりも、大企業を作る方が簡単だ ほか
原則4: 目的(世界を変える)
科学が完全に失敗している/ビジネスが世界を破壊している/目的のある企業以外はもういらない/商品のミッション・ステートメント/顧客満足の5段階:顧客満足から世界観の提供へ ほか

さすが、「7つの習慣」を日本でヒットさせた人です。

最初は胡散臭いなと思って、床にほっぽってあったんですが、この年末年始に、ちょっと思い直して読んでみています。

「最高」ではなく「最強」というのが気になったんで。



サポートの意味や意図がまだわかってない感じがありますが、サポートしていただくと、きっと、また次を頑張るだろうと思います。