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中華ECアプリの猛攻!飲み込まれる韓国EC市場、勝つのは誰だ!?

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本noteマガジンはnotionAIとの共著です。

韓国EC・IT市場は、常に新しい企業が次々と登場、新しいサービスのローンチを通じて急成長を遂げてきました。

1995年には韓国発のECモール「インターパーク」と検索エンジン「DAUM」、2010年には韓国発のチャットアプリ「カカオトーク」など、外資系が浸透する以前の、その分野の黎明期に自国サービスがリリースされ市場を独占してきました。

NAVERがDAUMを抜き、国外勢ではAmazonはeBayを破り、AppleはNokiaを超え、GoogleはYahoo!に勝ち、

私のようなオッサンは90年代後半の中学生時分、ファッション雑誌のスタイリストや裏原宿のイケてる古着屋のにーちゃんが、持ってるNokiaの携帯電話に憧れたもんです。

当時、父が取締役を務めたPIONEERでは、世界初のタッチパネル式の携帯電話が発売されたりしていました。
今のスマホ社会では当たり前ですよね。

老害の昔話はこのへんで失礼。。

ITバブル以降、四半世紀にも満たない期間でこれだけ変化している訳ですが、AIの登場によってさらに加速度的かつ変数が多くなったのは、誰の目から見ても明らかでしょう。

2023年より中国のAliExpress、Temuこの2大ショッピングアプリが、韓国国内で猛威を振るっているのをご存じでしょうか?

以下は2023年8月のデータですが、AliExpress(以下アリエク)&TemuはECアプリ利用者数ランキングの4位と5位に位置します。

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