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漫才論| ⁸⁶M-1予選で「あるあるネタ」をやるのはどうなの❓

漫才師ではない人がM-1用にネタを作るとき,自分たちの職業や趣味などの「あるある」をネタにするということがよくあります。こういうネタを作れば,「自分たちならではの持ち味を活かした漫才ができる」と思うかもしれませんが,M-1でできるだけ上に行きたいのであれば,「あるあるネタ」という"形"にしないほうがいいと思います。なぜなのでしょうか?

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