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第11話 超絶厳しい!? 藤沢エリアのゴミの分別について

藤沢市に住むまで知らなかったこと。それはゴミの分別の厳しさだ。お試しでまず賃貸に数ヶ月住んで、そのあと家を買って腰を据える…なんてことをしなかったので事前の知識がゼロだった。一軒だけ内見して、即決してしまった弊害が引っ越し初日に出た次第である。
そもそも東京時代にはゴミはとりあえず袋に入れて出す、そんな認識でOKだった。マンションだし、そんな低い意識でもなんとか生きていけた。そもそもゴミは燃やそうと思えば全部燃えると思っていたタイプ。人間失格だ。
しかし、戸建てはそうはいかないし、それが藤沢市ともなればなおさら意識を改めなくてはいけない。

ゴミの分類について

業者さんを個別に呼ぶ大型のゴミ以外にもこれだけのものがある。

可燃ごみ、不燃ごみ、ビン、本・雑がみ、商品プラスチック、プラスチック製容器包装、廃食用油、特定処理品目、カン・なべ類、ペットボトル、新聞・折込広告、飲料用紙パック、段ボール、古布類

ゴミ出しに関しては毎回『藤沢市ごみ分別アプリ』をチェックしている。
サイトはこちら。LINEと同じくらいこのアプリをチェックしている。特にダンボールの日などは引っ越ししたての頃はチェックしないと家に溜まっていく一方なので要注意だ。

ゴミ袋は専用のものをスーパーやコンビニで買う。

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これが意外と高い。この袋は藤沢市民は必ず買うものゆえ、引っ越しの際に手土産としてお隣さんに配ると喜ばれるそうだ。それを知ったうえで私は紅茶を隣人に配った。ハイソなひとが来たぞと思われるために…。
ゴミの分別が面倒なので、ゴミは増やしちゃいけないなと身を持って感じている。だから今、生ゴミを減らしてくれるミミズを家の中で飼っているんだけど、その話はまた今度。自宅に循環型社会が爆誕したのだが、これも藤沢じゃなかったら、戸建てに住まなかったらきっと生まれなかった考えだ。逆に考えれば今、世界中で推し進められているSDGsの取り組みなどは必要に迫られないとなかなか実践しないものな気がする。みんな湘南に引っ越せばいいと思う。

そんななか、ふとこの記事が目に入った。


「藤沢市はゴミの分別が厳しい」と冒頭に書いたが、これがスタンダードなのだと思った。湘南に来てからというもの、ゴミに対する意識はだいぶ変化したし、生ゴミはミミズコンポストで処理している。自分なりにゴミ捨てに関してまじめに取り組んでいるつもりだったが、この記事を読んだらまだまだ自分は未熟だと痛感した。私はゲスナー(サンドリリスナー)なので、滝沢さんのことはかなり信頼している。

おまる


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