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SCAJを終えて

2023年9月27日〜30日まで東京ビッグサイトで行われたコーヒーの展示会、SCAJに出展していました。

コロナが5類になってから初ということもあり、去年の約1.5倍。4日間で69000名もの来場者だったようです。

コーヒー、というワードだけでこれだけの人が集まるのですからコーヒーの持つ魅力は不思議だなとつくづく思います。

今回弊社ではGAGGIAのセミオートタイプのエスプレッソマシン、クラシックエボプロを中心に、WPM製品もブース内で販売できるようにしていました。

また日替わりで著名なバリスタを招いて、家庭用エスプレッソマシンでありながらも本格的なエスプレッソやカプチーノを作れるところをアピールさせていただきました。

正直なところ、まあまあ混むだろうな、混んだらいいな、くらいだったのですが、想像をはるかに超えたくさんの方にブースに寄っていただきました。
ありがとうございます。

ブースに寄って下さった方達のお話を聞くと、
1.イベント用の小さいエスプレッソマシン探していた

2.家でエスプレッソマシンを使用しているが今のマシンに満足していない

3.コーヒー屋、豆売りをメインにしているが、お客様へ提案できるエスプレッソマシンを探していた、といった方が多い印象でした。

まずイベント用という話ですが、昨今コーヒー関連のイベントや、コロナ禍を経てキッチンカーなど、お店の外でコーヒーを提供する場面が増えました。
自分も外に出たい!けどわざわざエスプレッソマシンに50万や100万円を投資できない…
そう思ってる方多いと思います。
家庭用なので、スチームとエスプレッソを同時にできないという事はありますが、それでも展示会のあの行列を捌けるだけの能力と、なによりエスプレッソのクオリティを維持できる耐久性を持ちあわせているマシンはGAGGIAだけだと思います。

次に家で使用しているマシンに満足していない。
という声も多くありました。
やはりポルタフィルターの径が小さく、十分な粉が入れられない、また圧力が十分でない為クレマがすぐに飛んでしまう、スチームが弱すぎてキレイなミルクフォームができない。
まさに家庭用あるあるです。
Gaggiaクラシックであればその点は全て解消できます。業務用と同じ58mmフィルターを採用し、クレマも持続的に残ります。
またミルクフォームもキレイにできるのでラテアートを目指している方も大丈夫です。

最後に、お客様へ提案できるマシンを探しているコーヒー屋さん(ロースターさん)ですが、これも当然の流れなんすが、最近はどこでも美味しいコーヒー豆が簡単に手に入る時代になりました。
またコーヒー屋さんは店内で飲んでいただく以外に、豆を売ることで顧客の獲得をしている所も多いのですが、自分の豆をより美味しく飲んでもらいたい、という想いは当然ですし、豆を買う側もコーヒー屋さんに、どんな器具がオススメですか?とか、家でエスプレッソ飲みたいけど、オススメありますか?なんて聞くこともあると思います。
ドリップコーヒー用の器具に関してはすでに多くのメーカーから出ており、多すぎる中からの選択を迫られるわけですが、エスプレッソマシンに関しては逆で、今まで選択の余地がないほど限られたメーカーしか日本にはありませんでした。
例え満足していなくても、どうにか自分を納得させて使用していた、といったところです。

Gaggiaクラシックエボプロであれば、そういった悩みを解消できると自負しています。

イタリアでは30年以上も前から、このクオリティのエスプレッソを家で飲んでいた。と思うと日本のエスプレッソ文化はまだまだこれからですし、日本食という世界に誇れる食文化に日常的に触れている日本人であれば、美味しいものは美味しい、という理解やそのスピードは速いと思っています。
ぜひ本物のエスプレッソを楽しんでいただけたらと思います。

#gaggia
#エスプレッソ

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